ダンスカルチャーを伝えようと伊勢志摩で活動する「A・U・Z(アウザー)」(志摩市磯部町、代表=坂本臣由さん)が10月27日、恒例のダンスイベント「Auzer SPIRIT Vol.7」を合歓の郷(浜島町)ミュージックキャンプ屋内ホールで開いた。
芋洗坂係長さんもアウザーガールズとAKB48の曲でメドレーダンス
同イベントには、同スタジオでダンスレッスンを受ける4歳から50代までの生徒167人が出演、ステージは、日ごろのレッスンの発表の場とともに「観客を感動させる」ということを体感させようと1年に一度、毎年この時期に開催している。ステージでは黒と白の衣装や明暗、陰陽を際立たせた動きのダンスで今年のテーマ「Black&White」を演出していた。
「R-1ぐらんぷり」準優勝(2008年)の芋洗坂係長さんは代表の坂本さんとは旧知の仲で、2003年に志摩市磯部町の創作ダンス「樂の舞」の振り付けを担当するなど志摩市との関係も深く、同イベントには第1回目から関わり、子どもたちの成長とともに自身の体も成長させ盛り上げてきた。
ステージでは、同メンバーによるダンスのほか、芋洗坂係長さんと7人のアウザーガールズによるAKB48の曲メドレー、ポッピングダンスで国内外のコンテストで優勝する2人組ダンスチーム「Co-thkoo(クースコ)」によるダンスも披露された。