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志摩スペイン村、ナイター営業開始-新アトラクション「イサベルの光」も登場

志摩スペイン村、ナイター営業開始-新アトラクション「イサベルの光」も登場

志摩スペイン村、ナイター営業開始-新アトラクション「イサベルの光」も登場

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 志摩スペイン村(志摩市磯部町、TEL 0599-57-3333)パルケエスパーニャが7月20日、ナイター営業を始めた。

志摩スペイン村の新アトラクション「イサベルの光」と花火の共演

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 同日、新アトラクション「イサベルの光」が「コロンブス広場」に登場。同広場のシンボル=コロンブス像を囲んだ全長35メートルに及ぶ大型光ゲートにはLED照明が施され、全てコンピューター制御でプログラミングし、光と音楽で演出する。スペインの初代女王イサベルをテーマに「誕生」「葛藤」「祈り」の3部門構成のエンターテインメントだ。

 同パークの夏の夜の定番でもある約20万個のイルミネーションが輝く「シベレス広場」のライトアップ「スパニッシュイリュージョン」、スペイン人ダンサーらが踊るナイトパレード「エスパーニャカーニバル」、花火の演出「ムーンライトフィナーレ」のほか、今夏からスペインの坂道のある街並みを再現した「サンタクルス通り」、さまざまなアトラクションが集まる「フィエスタ広場」を一周する「フィエスタトレイン」、今年3月に完成したライド型アトラクション「フェリスクルーズ」などを、「これまで以上に」光で演出。同施設広報担当者は「今年は夜の光の演出にこだわった。お勧めは『イサベルの光』。カップルやご夫婦でお越しいただければ」と話す。

 人の流れのままコロンブス広場にやって来たという津市在住の新婚夫婦は「今年転勤で三重に来たばかりで志摩スペイン村は今日が初めて。たまたま偶然『イサベルの光』を正面で体験したが、とても感動して鳥肌が立った。明日がちょうど妻の誕生日になるのでいい思い出になった。もう一度夏の夜に来たい」と感想を漏らした。大阪出身のカップルは「花火を(シベレス広場で)見た後、あまり期待せず(『イサベルの光』を)見たが自然と涙が出てきた。とても素晴らしかった」と打ち明ける。

 入園パスポートチケットは、大人=4,800円、シニア(60歳以上)=2,800円、中人(12~17歳)=3,800円、小人(4~11歳)=3,200円。16時以降から入園可能な「ムーンライトパスポート」は、大人=2,800円、シニア=1,000円、中人=1,800円、小人=1,200円。8月31日までの営業時間は9時30分~20時30分(8月3日・4日、10日~18日、24日・25日、31日は9時~21時)。ナイター営業は8月31日まで。

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