鳥羽水族館に殻が紅白のツートーンカラーの「粋な」伊勢エビ

鳥羽水族館に殻が紅白のツートーンカラーの「粋な」伊勢エビ

鳥羽水族館に殻が紅白のツートーンカラーの「粋な」伊勢エビ

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 鳥羽水族館(鳥羽市鳥羽、TEL 0599-25-2555)で12月17日から、縁起物として重宝され冬の高級食材としても知られる伊勢エビの殻がさらにめでたく紅白に分かれたツートーンカラーの個体が見つかり、一般公開された。

真上から見た殻が紅白のツートーンカラーの伊勢エビの画像

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 同伊勢エビは、11月下旬に鳥羽市相差(おうさつ)沖のエビ網漁で捕獲されたもので、体長約19センチ(触角は含まず)、重さ約160グラム。大きさは「食材」として流通する最もポピュラーなサイズのものだが、尻尾の部分に当たる腹節の表の体色が左右で紅白に分かれて、不思議な彩色で、見た目は「粋なビジュアル系」。

 三重県水産研究所(志摩市浜島町)水産資源育成研究課主幹研究員の松田浩一さんは「細胞分裂の過程で色を決める遺伝子がいびつな形になってしまうことがあり、ツートーンカラーはこのような突然変異によるものだと思われる。このサイズの個体なら年2回ほど脱皮をすると思われるが、おそらく次回の脱皮でも同じように変色したまま出てくると思う」と説明する。「今年9月に鳥羽市の答志島で頭から尻尾まで2色に分かれていた個体が見つかったが、尻尾だけが左右真っ二つに別れた個体は初めて」とも。

 一方、12月15日に鳥羽市安楽島(あらしま)沖で捕獲されたナマコの色は白色(体長約15センチ、重さ約160グラム)。同館は同日、5年以上の絶食記録を作ったダイオウグソクムシなどが話題になった変わった水中生物を展示する館内の「へんな生きもの研究所」の一室に設置した同伊勢エビと同じ水槽に、一般的な赤ナマコと一緒に展示を始めた。同館では「こちらも紅白でめでたいので注目してもらえば」と期待を寄せている。

 開館時間は、9時~17時。入館料は、大人=2,400円、小人=1,200円、幼児(3歳以上)=600円。

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