見る・遊ぶ 暮らす・働く

伊勢・河崎に古民家改装・クリエーター拠点 創作・発表のスペースに

伊勢・河崎に古民家改装・クリエーター拠点 創作・発表のスペースに

伊勢・河崎に古民家改装・クリエーター拠点 創作・発表のスペースに

  •  
  •  

 伊勢市を中心に活動するクリエーティブユニット「EMELON(エメロン)」(伊勢市河崎町、TEL 090-1479-0582)が7月18日、築80年の古民家をリフォームし、クリエーターたちが自由に創作にいそしんだり、作品発表ができたりする空間としてオルタナティブスペース「たらちね」(同)をオープンさせた。

【その他の画像】伊勢市河崎にオルタナティブスペース「たらちね」オープン

 「EMELON」は、伊勢市在住の画家・デザイナーの中谷武司さんとマネジメント担当の橋本ゆきさんとのクリエーティブユニット。河崎は江戸時代、勢田川の水運を利用した問屋街として発展し、愛知・三河方面から伊勢神宮に入る船参宮の港として栄えた。近年、古い蔵や建物を利用したカフェやショップなどがオープンしている。河崎に住む中谷さんや橋本さんらクリエーターらが中心となって「カワサキムーブメント」が動き出した。

[広告]

 河崎本通り沿いに面して建つ「たらちね」は、もともとは牛乳販売店。その後、河崎商人館(同)が「河崎体験宿泊」できる家として管理運営していた。今回の取り組みで、入り口の土間部分を展示スペース兼応接室(16.5平方メートル)に、6畳の和室(8.2平方メートル)、洋室(7平方メートル)のほか、キッチン(5平方メートル)、洋式トイレ、シャワールーム、インターネットに接続するWifi環境を完備し、貸しスペースとして提供する。

 橋本さんは「『たらちね』は伊勢の中心部にあり伊勢市駅から徒歩8分、郵便局や銀行、コンビニ、スーパー、飲食店も近くとても便利な場所に立地している。ほとんど利用されていなかった建物をクリエーターのためのスペースに再構築させた。しっとりとした落ち着いた空間で思索の時を過ごしていただければ」と話す。

 料金は、土間を応接室に変えて1人で利用の場合、1時間=1,080円、半日=5,400円、1日=1万800円。土間を展示スペースとして利用の場合、3日間=4万8,600円、1日追加ごとに1万6,200円。

 現在、中谷さんによる1回目の展覧会「SEVEN GIRLS」(セブンガールズ・風変わりな挑戦)が開催中。開催時間は10時~17時。入場料300円。7月26日まで。

  • はてなブックマークに追加