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鈴鹿8耐閉幕 伊勢の稲垣誠チーム総合22位SSTクラス準優勝、コースレコード樹立も

鈴鹿8耐閉幕 伊勢の稲垣誠チームSSTクラス準優勝、コースレコード樹立も

鈴鹿8耐閉幕 伊勢の稲垣誠チームSSTクラス準優勝、コースレコード樹立も

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 鈴鹿サーキット(鈴鹿市)国際レーシングコース(1周5.821キロ)で7月23日から4日間開催された「2015 FIM世界耐久選手権シリーズ第2戦『コカ・コーラ ゼロ』鈴鹿8時間耐久ロードレース 第38回大会」(8耐)が同26日、閉幕した。

【その他の画像】鈴鹿8耐、アケノスピードRT193周で完走、SSTクラスで準優勝

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 最終日の決勝レースを制したのは、2002年以来のヤマハワークスチームとなるNo.21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM(中須賀克行選手、ポル・エスパルガロ選手、ブラッドリー・スミス選手)。同チームは、ヤマハの最新マシンYZF-R1に乗ってポールトゥーウィン。ヤマハマシンでの優勝は19年ぶり5回目。204周を8時間29秒708で完走した。

 今年は、過去10年間で最多の84チーム(21カ国、244人)がエントリー。決勝は、公式予選を通過した上位70チーム(17カ国、206人)がスターティンググリッドについた。今大会では転倒マシンが続出、セーフティーカーが6回も入る波乱のレースが繰り広げられた。元MotoGPライダーのケーシー・ストーナー選手をメンバーに加えたNo.634 MuSASHi RT HARC PROは、ストーナー選手が32周目のヘアピン手前で転倒しマシンが大破、あえなくリタイアする結果に。

 2位はNo.778 F.C.C. TSR Honda(ジョシュ・フック選手、カイル・スミス選手、ドミニク・エガーター選手)204周を8時間1分47秒119、3位はNo.17 TEAM KAGAYAMA(加賀山就臣選手、芳賀紀行選手、清成龍一選手)203周を8時間1分56秒108。

 一方、伊勢市出身の国際ライダー稲垣誠選手は、自身のチーム「アケノスピードレーシングチーム」初の単独エントリー。No.74 AKENO SPEED・YAMAHAとして、長崎県雲仙市出身鈴鹿市在住の奥野翼選手と松阪市出身19歳の田中歩選手の3人で2015年最新モデルYZF-R1のヤマハマシンでSST(改造条件が狭く、ほぼノーマルエンジンのマシン)クラスからエントリーした。

 結果は、193周を8時間51秒281で完走、総合では70チーム中22位。SSTクラスでは、準優勝に。同チームと同じマシンで194周を8時間49秒425で完走したNo.14 team R1&YAMALUBUに約1周分離され、挽回することができなかった。稲垣選手は、ベストラップ2分13秒379をたたき出し、同クラスのコースレコード(1周=2分15秒214)を1秒835も縮めて塗り替えた。

 昨年まで稲垣選手がファーストライダーを務めたチーム橋本組は、No.4 Team hashimotogumiとして今回もエントリー。金山和弘選手は今回で、8耐16年連続出場・最年長63歳。今回ファーストライダーを務め、福岡出身の山下剛選手とTeam Favorit Factoryのファーストライダー・隣淳二選手の3人で走ったが、150周を8時間2分39秒636の記録にもかかわらず、規定周回数(トップ周回数の75%以上)の153周に3周及ばず、「完走」とはならなかった。

 稲垣選手は「惜しくもSSTクラス優勝は逃したが、金山さんをはじめ多くの関係者、サポートしてくれた企業、チームメートのおかげで完走することができた。ただただ感謝。アケノスピードレーシングチームとして初めての8耐だったが、とても楽しめた。来年再度SSTクラスからエントリーするなら優勝したい」と意欲を見せる。

 同サーキットへの4日間の観客数は、延べ約12万人、最終日は約6万8000人。

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