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「伊勢志摩インディゴプロジェクト」始動から4カ月 休耕地活用し産業に

「伊勢志摩インディゴプロジェクト」始動から4カ月 休耕地活用し産業に

「伊勢志摩インディゴプロジェクト」始動から4カ月 休耕地活用し産業に

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 広域伊勢志摩圏内の休耕地などを活用して藍などインディゴ栽培を広め、インディゴで染めた衣類などの販売やインディゴの葉を使った料理の提供で地域を活性化させようと「伊勢志摩インディゴプロジェクト」が始まって4カ月が経過した。

【その他の画像】インディゴ栽培の様子

 クラウドファンディングを活用し、61口52万2,000円(目標金額50万円)の資金を集めた同プロジェクトは、食べ物付きの情報誌「伊勢志摩食べる通信」の編集長を務める志摩市在住の竹内千尋さんらが中心となって活動する。

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 竹内さんは「現在志摩市の人口は約5万人。毎年1000人ずつ人口が減っている。このままでは消滅自治体になってしまう。新しい地場産業を創ろう…。と考え行動しているとVOGUEなどでも紹介されるインディゴアーティストのTatz Miki(タツミキ)さんと出会った」と同プロジェクト立ち上げのきっかけを話す。

 「プロジェクトが目指すのは、ここでしかできない新しい色『伊勢志摩ブルー』を地域の力を結集して創作する新しい地方創生の取り組み」と竹内さん。大阪から志摩に嫁いだ大東多美子さんと夫の明さんが手掛けるレイズファームが栽培を担当。インディゴ葉を天然発酵させて染料にする過程で必要な灰は、志摩のベテラン海女の山下真千代さんが提供する。京都のオーガニック料理店でインディゴの料理に取り組んでいた高田知佳さんが料理を創作する。

 8月6日には、高田さんによるインディゴを使った料理のフルコースを支援者と共に味わった。大東さんは「自分が作った藍が、このように料理として提供されることはとてもうれしい。実際に食べてみると、苦味が大人の味といった感じで料理のバリエーションもさらに楽しめそう。地域の産業になるように頑張りたい」と意気込みを見せる。

 今後、「伊勢志摩ブルー」のチーフは5,000円~1万円、スカーフは3万円~で販売予定。

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