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部分月食、台風のあと雲の切れ間から 三重県「さいくう平安の杜」上空で

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部分月食、台風のあと雲の切れ間から 三重県「さいくう平安の杜」上空で

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 かつて天皇に代わって伊勢神宮に仕えた斎王が住んでいたとされる「斎宮(さいくう・いつきのみや)」跡(多気郡明和町)「さいくう平安の杜」上空で8月8日3時40分ごろ、部分月食を観測することができた。

 台風5号が日本列島を縦断し、各地域に大きな爪痕を残し、7日の午後から夜にかけて伊勢志摩地域にも暴風雨と高波をもたらした。台風が通過し静かになった8日の深夜3時ごろ、雨雲が徐々になくなり雲の隙間から星がまたたく様子も確認できるようになる。

 「日本遺産」にも指定されている斎宮跡上空には厚い雲があったが風が吹いていることもあり時折、雲が流れ開けたところから、欠けた月が顔をのぞかせていた。3時40分ごろ約4分の1欠けた満月が顔を出すと、2015年9月に完成した幻の宮殿と言われる「斎宮」を現代に復元した正殿、西脇殿、東脇殿を優しく照らした。

 欠けた月は4時30分ごろ、まん丸の月となり、再び雲の中に隠れていった。

 斎宮とは、斎王が生活していた「宮殿」や「斎宮寮」のこと。斎王とは、天皇に代わって伊勢神宮に仕えた天皇の皇女で、天皇の代替わりごとに皇族女性の中から選ばれ、都から伊勢に派遣される。伊勢神宮起源伝承で知られる倭姫命(やまとひめのみこと)を斎王とみなすこともあるが、その実態はよく分からない。歴史的文献などから推測すると最初の斎王は、天武天皇(670年ごろ)の娘=大来皇女(おおくのこうじょ)とし、制度が廃絶する後醍醐天皇の時代(1330年ごろ)まで約660年間に、60人余りの斎王の名が残されている。

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