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伊勢志摩経済新聞の年間PVランキング1位は日本記録更新の「巨大伊勢エビ」

伊勢志摩経済新聞の年間PVランキング1位は日本記録更新の「巨大伊勢エビ」

伊勢志摩経済新聞の年間PVランキング1位は日本記録更新の「巨大伊勢エビ」

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 伊勢志摩経済新聞の2017年年間PV(ページビュー)ランキング1位は、「2.33キロの巨大伊勢エビ」を伝えた記事だった。

【その他の画像】はかりのメモリは2.33キログラムを示している巨大伊勢エビ

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 ランキングは今年1月1日から12月15日までに伊勢志摩経済新聞が配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1.「2.33キログラムの巨大伊勢エビ」日本記録更新(4月29日)

2.伊勢に「しゃべる金魚」「うったえる金魚」(1月24日)

3.伊勢神宮の新祭主に黒田清子さん 真珠まとい奉告(9月14日)

4.三重県産「アオサ」の価格が「伊勢エビ」超える(2月16日)

5.志摩観光ホテルで46年間 藤田幸男さん、夢のパン店(9月5日)

6.「志摩スペイン村」入社式 入園50回以上新卒女性夢かなえる(3月14日)

7.伊勢神宮祭主に黒田清子さん 最初のご奉仕は10月の神嘗祭(6月20日)

8.伊勢神宮宇治橋前大鳥居から満月 月の光の柱「ムーンピラー」(6月10日)

9.鳥羽水族館の水槽の中に謎の「クマ」出現 飼育員も首を傾げる(1月29日)

10.伊勢志摩にミシュラン1つ星店シェフ天ぷら専門店「とばり」(7月20日)

 1位には、志摩市阿児町甲賀の海で4月21日に伊勢エビ漁の網にかかった巨大伊勢エビ。漁師の石神昭年さんによると、体重2.33キロ、体長38.5センチで日本記録級の大きさという。石神さん提供の、大きなイセエビの迫力ある写真も話題を集めた。

 2位の「しゃべる金魚」は、最初半信半疑だったが、飼い主のみやざきみわさんの自宅に伺い、実際に玄関先で「ちゅん、ちゅん」との泣き声を聞いた。水槽の前で撮影すると大人しくなってしまったため、みやざきさんが事前に撮影した動画で、はっきりと泣いている様子を確認。みん経TVの動画ニュースも同時配信し、多くの人の関心を引いた。

 3位、7位は、天皇皇后陛下の長女・黒田清子さんが6月20日に伊勢神宮祭主に就任したニュース。ほぼ同時期に7月3日付で、小松揮世久(きよひさ)さんも神宮大宮司の職に就いている。

 海藻のアオサが高級食材の代名詞でもある伊勢エビの価格を超え高騰したニュースは4位。今シーズンのアオサの養殖も始まり、今年の初値に注目が集まっている。志摩観光ホテル(志摩市阿児町)で46年間、パンを焼き続けた藤田幸男さんが定年後第二の人生を地域の人たちに愛されるパン店「ふじ田」(志摩市阿児町立神)を開店したニュースが5位にランクイン。3カ月たった今でも行列ができている。

 6位には志摩スペイン村(志摩市磯部町)に通い続けた女性があこがれの同園に入社したニュース。とてもほほ笑ましく、新入社員の内田萌香さんは休みの日でも職場でもある同園に出勤ならぬプライベートで通い続けているという。

 8位にランクインした伊勢神宮宇治橋前大鳥居から月の光の柱「ムーンピラー」が出現したニュース。夏至近くの満月が宇治橋前大鳥居の真ん中から出るので、月の出前に撮影場所を確保して待っていると、上空の気温が低かったことや無風に近い状態だったため夏場には珍しい「ムーンピラー」が現れた奇跡のような一夜となった。9位にはカブトガニの生態を知る鳥羽水族館(鳥羽市鳥羽)の飼育員がブログに上げた一枚の写真がクマそのもので「かわいい」と評判となり、ヤフートピックスでも紹介された。

 10位には大阪でミシュラン1つ星を取り続けてきた天ぷら専門店「一宝」(大阪市)で総料理長を務めた戸張雅仁さんが料理長を務める天ぷら専門店「とばり」(志摩市阿児町)がオープンしたニュース。連日客足が途絶えないという。

 伊勢志摩経済新聞は、今年5月31日でちょうど10周年を迎えた。これからも伊勢志摩地域のハッピーニュースを書き続け、少しでも多くの人に笑顔を届けたい。

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