志摩市観光協会(志摩市阿児町、TEL 0599-46-0570)が現在、「御食国(みけつくに)志摩 写真コンテスト」の応募作品を募集している。
カメラマンがファインダーを通して見た志摩市内の風景や風俗、文化などを撮影してもらい、その作品を通して多くの人に志摩市の魅力を伝えようと開く。これまで第10回まで開いた「絵かきの町・大王写真コンテスト」を踏襲し、大王町だけにとどまっていたテーマを志摩市全域に拡大し、本年度から新たに展開する。
応募作品は、2017年1月1日から2018年12月31日までに応募者本人が撮影した未発表のもので、カラー・モノクロのプリント写真、サイズは四つ切及びA4で単写真のみで、応募は1人3点以内。出品料は、応募点数に関係なく1人2,000円。
賞は、グランプリ=1点、準グランプリ=2点、特別賞=8点、入選=30点程度を決め、グランプリには賞金20万円、準グランプリには賞金5万円と賞状、盾が付く。
同協会専務理事の西崎巳喜さんは「入選作品は観光PRのために、ポスターやホームページ、インスタなどのSNSなどで使用させていただく。これまで大王町に限定していた旧コンテストを新たに志摩市に拡大したので、志摩市の良いところをどんどん見つけて撮影していただき応募してほしい」と呼び掛ける。
応募は、2019年1月22日までに出品料の振り込みを完了し、同1月23日~27日(10時~17時)までに直接同協会事務局に作品を提出するか、同27日までに郵送(必着)。