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多気町・五桂池ふるさと村に「松阪鶏焼き肉」アンテナショップ

多気町・五桂池ふるさと村に「松阪鶏焼き肉」アンテナショップ(代表理事の松浦信男さん)

多気町・五桂池ふるさと村に「松阪鶏焼き肉」アンテナショップ(代表理事の松浦信男さん)

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 観光施設「五桂池ふるさと村」(多気郡多気町五桂、TEL 0598-39-3860)内の「ふるさと食堂」が4月27日、リニューアルオープンし、メニューを一新、松阪地域でなじみのある「松阪鶏焼き肉」を提供する「アンテナショップ」となった。

【その他の画像】多気町・五桂池ふるさと村の「ふるさと食堂」

 「五桂池ふるさと村」は、1984(昭和59)年開園。江戸時代に作られた三重県最大のため池「五桂池」の周辺にイチゴやブルーベリー、ミカン、キノコなど四季ごとの農産物を収穫体験できる施設、49種約250匹の動物を飼育し動物たちと触れ合える動物ふれあい広場、バーベキューエリア、宿泊可能なロッジなどを多気町が作り、地元五桂区が運営してきた。テレビドラマ「高校生レストラン」(日本テレビ系)のモデルとなった三重県立相可高校(同)食物調理クラブの生徒らによって運営されているレストラン「まごの店」も園内にある。昨年度の年間来場者は約25万人だった。

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 近年は、近隣に同様の施設ができたことや施設の老朽化などにより来園者が減少し赤字が続き、昨年12月から「ふるさと食堂」は閉店していた。今年に入り五桂区による運営を断念し、同町が指定管理者を募集したところ、一般社団法人「医食同源みえ」(津市大門)が「地域おこしに」と手を挙げた。

 同法人代表理事で同町商工会、観光協会の会長など務め同町在住の松浦信男さんは「ふるさと村の再スタートのテーマを『家族への愛』とした。いつでも帰って来られる『心のふるさと』となるような施設に再生し、早期黒字化を目指したい。秋には放課後等デイサービスを始める。障がいを持つ人が働ける場の提供にも力を入れ、人が優しくなれるリゾートを目指したい。ライバルはおかげ横丁」と話す。

 「ふるさと食堂」で提供する「松阪鶏焼き肉」は、甘辛い赤みそダレに絡めた鶏肉を網などで焼いて食べる。松阪市を中心に伊勢志摩エリアのソウルフードで「B1グランプリ」(2015年十和田大会)10位にも入賞した。同店は、特定非営利活動法人「Do it松阪」(松阪市日野町)公認の「松阪鶏焼き肉」アンテナショップ1号店となった。「Do it松阪」と同校食物調理クラブとが開発したオリジナルみそダレを使う。

 松浦さんは「僕が松阪鶏焼き肉のテーマソングを作ったことがきっかけで『松阪鶏焼き肉』のアンテナショップとして展開することに。松阪鶏焼き肉を提供するお店が一堂に集う『松阪鶏焼き肉サミット』を園内で開催したい」と意気込む。

 メニューは、若鶏1人前(500円)、若鶏2人前(980円)、ウインナー5本、野菜セット、ライス大(以上250円)、ライス小、みそ汁(以上150円)、唐揚げカレーライス、唐揚げカレーうどん(以上700円)、塩こうじ唐揚げ3個(180円)、塩こうじ唐揚げ5個(300円)、日替わり定食(700円)など。

 同園は、動物ふれあい広場の入園無料など園内でのサービス特典がある「年間グランドパス」(大人=1万円、65歳以上=8,000円、3歳から小学生=5,000円、同町民は1,000円引き)や、五桂池で釣りができる「遊漁料(池パス)」、一日券(4月~10月=300円、11月~3月=200円)、シーズン券(4月~10月=2,000円)、年券(3,000円)を発行。9月8日には「第1回バス釣り大会in五桂池」(参加費=2,000円)を開く予定。

 営業時間は11時~14時30分(金曜・土曜は11時~14時30分、17時30分~20時30分)。火曜定休。

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