志摩観光ホテルザ・クラシック(志摩市阿児町)で10月22日、「みなとオアシス 志摩ジャズフェスティバル(SHIMA JAZZ FESTIVAL)2019」が開催される。
【その他の画像】「みなとオアシス志摩ジャズフェスティバル2019」
「アメリカのニューポートやモントレーなど海辺のリゾート地で行われているジャズフェスティバルを志摩の地でも」との思いから企画した同フェス。実行委員会メンバーは「継続開催して、国内外からジャズファンが集まるイベントにしたい」と意気込む。
会場は、2016(平成28)年にG7伊勢志摩サミットで首脳たちが集まり円卓で話し合った同ホテルのプールサイド。出演は、名古屋市在住のジャズピアニスト・Masaco 西嶋さん率いる「Masaco 西嶋カルテット」(ピアノ=Masaco 西嶋さん、ベース=出宮寛之さん、ドラム=笹森将稔さん、サックス・ボーカル=塚本奈加さん)、志摩市在住のジャズギターリストで二胡奏者の剣山啓助さん率いる「剣山啓助カルテト」(ギター=剣山啓助さん、ベース=福井厚則さん、ドラム=植村アキラさん、サックス=浦田オサムさん)。
当日は、西嶋さんのセカンドCD収録のオリジナル曲やスティービー・ワンダーさんの「Over Joyed」などを親しみやすいナンバーをオリジナルのジャズアレンジで演奏する。
西嶋さんは「今回のフェスティバルでは、日本の古語で歌や舞で人々の心をつなぐという意味を持つ『WAZAOGI(わざおぎ)』の精神で楽しんでもらいたい」と来場を呼び掛ける。
15時開場、15時30分開演(16時45分終演予定)。入場料は3,000円。雨天時は志摩市商工会館で行う。