ソフト煎餅「おにぎりせんべい」などを製造販売する菓子メーカー「マスヤ」(伊勢市小俣町)が1月17日、季節限定の新商品「おにぎりせんべい 梅しそ味」の販売を始める。
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角が丸い三角形でおにぎり形のしょうゆ味のソフト煎餅「おにぎりせんべい」。「梅しそ味」は、2018(平成30)年4月に季節限定商品として約30万袋を販売すると人気を集め完売した。今回は5度目の販売となる。
通常のしょうゆだれのおにぎりせんべいに国産の梅しそチップを組み合わせた同商品。1袋あたりの熱量=249キロカロリー、たんぱく質=3.2グラム、脂質=10.5グラム、炭水化物=35.5グラム食塩相当量=1.17グラム。
営業本部チームの広報担当者は「おにぎりせんべいのしょうゆだれに、梅しその爽やかな香りと酸味が後を引くさっぱりとした味わい」と話す。
同社は昨年から、おにぎりせんべいのパッケージをスリム化した「エコパッケージ」に変えた。従来のパッケージから包装資材を約13.8%削減。それに伴い、商品を入れるダンボールも小さくなり、商品の配送(出荷)回数を減らすことができ物流コストの削減のほか、配送時の二酸化炭素排出量の抑制につなげている。
内容量は52グラム。希望小売価格は140円。全国の小売店、ドラッグストアなどで販売する。