「2022 Honda F1日本グランプリ」FIA F1世界選手権シリーズ 第18戦が10月7日、鈴鹿サーキット(鈴鹿市稲生町)国際レーシングコース(1周5.807キロ)で開幕した。
3年ぶりの鈴鹿F1日本GP。初日は、朝から雨。悪天候にも関わらず、F1ファン3万8000人が来場。気温15度、路面温度19度と寒く、観客は寒さと雨をしのぎながらレインコートを着て選手たちの走行を見守った。
初日のフリー走行では、1回目はフェルナンド・アロンソ選手(BWT Alpine F1 Team)が1周を1分42秒248、2回目は、ジョージ・ラッセル選手(Mercedes-AMG Petronas F1 Team)が1分41秒935をマーク。角田裕毅選手(Scuderia AlphaTauri)の1回目は1分46秒192で20台中19番、2回目は1分45秒257で14番だった。
8日予選レースが15時~16時に行われ、9日決勝レースが14時~16時に行われる。