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伊勢市のIT企業「CWJ」がサイバー攻撃から守るクラウドメールサービス提供

伊勢市のIT企業「CWJ」がサイバー攻撃から守る統合型クラウドメールサービス提供

伊勢市のIT企業「CWJ」がサイバー攻撃から守る統合型クラウドメールサービス提供

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 伊勢市のIT企業「サイバーウェイブジャパン(CWJ)」(伊勢市神田久志本町)が統合型クラウドメールサービス「CWJ Secure One(シーダブリュージェイ セキュア ワン)の提供を始めて3カ月がたった。

【その他の画像】伊勢市のIT企業「サイバーウェイブジャパン(CWJ)」が「CWJ Secure One」リリース

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 三重県内の高速インターネット網構築に貢献し現在も安定的な運用を継続し、自治体や大手企業などにさまざまなITソリューションを提供する同社。

 昨年2月、政府が取り組む「脱PPAP」推進に対応するメール管理サービス「AS AV Fliter-Mail File Link(ゲートウェイ型添付ファイルリンク)」をリリースしたが、3月1日リリースの「CWJ Secure One」はさらにサイバーセキュリティー面を高機能化した。ウィルスメール駆除や迷惑メール隔離など多段フィルターによる高度なマルウェア検知機能、未知のウイルスにも対応する独自のサンドボックス機能を搭載、添付ファイルやリンク(URL)の無害化、なりすましメールには、件名に[“NARISUMASHI”]をつけるなど標的型メール対策、脱PPAP対策など送受信双方に対応する。

 同社営業部係長の山本真督さんは「先日、G7広島サミットが開催され、今月には伊勢志摩でもG7三重・伊勢志摩交通大臣会合が行われる。日本が世界から注目されている今、サイバー攻撃を受ける確率も増している。デジタルトランスフォメーション(DX)が急速に進み、電子メール環境を取り巻く外的脅威にも対応しなければ、後々大きな損失を被ることにもなりかねない。常にサイバーセキュリティーを意識することが重要」と説明する。

 山本さんは「DX推進中のセキュリティ対策を検討している企業や行政機関に『CWJ Secure One』を使ってもらいたい」とも。

 価格は、初期費用=1万1,000円(10アカウント以上の申し込みで1アカウント=330円)。

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