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鈴鹿F1日本GP閉幕 3日間26万6000人、昨年より3万7000人増

鈴鹿F1日本GP閉幕 3日間26万6000人、昨年より3万7000人増(撮影=秋山昌輝)

鈴鹿F1日本GP閉幕 3日間26万6000人、昨年より3万7000人増(撮影=秋山昌輝)

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 世界最高峰の自動車レース「2025FIA F1 世界選手権シリーズ Lenovo 日本グランプリレース」(以下F1日本GP)決勝レースが4月6日、鈴鹿サーキット国際レーシングコース(鈴鹿市、1周5.807キロ)で行われ、レッドブルのマックス・フェルスタッペン選手がポールトゥウインで今季初優勝を飾った。

【その他の画像】角田裕毅選手は12位

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 昨年から桜の咲く春に行われているF1日本GP。鈴鹿の春開催2年目の今大会では、唯一の日本人ドライバー角田裕毅選手のレッドブル・レーシングチームへの起用が集客に拍車をかけ、観客は昨年よりも3万7000人増えた(昨年は22万9000人)。初日6万人、2日目は9万1000人、最終日決勝レースには11万5000人、3日間合計26万6000人を集客、三重県内の宿泊施設はサーキット周辺から予約で埋まり、伊勢市や鳥羽市の宿泊施設も予約が取れない状態になっていた。

 決勝レースは、角田選手と同チームのマックス選手がポールポジションから、そのままチェッカーフラッグを受け、鈴鹿4連勝、通算64勝を樹立。2、3位にはマクラーレンのランド・ノリス選手、オスカー・ピアストリ選手が表彰台を獲得。4位はフェラーリのシャルル・ルクレール選手。角田選手は12位に終わった。

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