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伊勢出身・三宅淳詞選手 SUPER GT岡山開幕戦、500クラス2年目

伊勢出身・三宅淳詞選手 SUPER GT岡山開幕戦、500クラス2年目(撮影=秋山昌輝)

伊勢出身・三宅淳詞選手 SUPER GT岡山開幕戦、500クラス2年目(撮影=秋山昌輝)

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 日産ワークスチーム「NISMO NDDP」2年目の伊勢市出身・三宅淳詞選手が4月12日・13日、スーパーGTレース「2025 AUTOBACS SUPER GT Round1 OKAYAMA GT 300km RACE」にからGT500クラスから出場する。

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 GTレース国内トップカテゴリーの同レースは、GT500とGT300の2クラスが同時に走る混走レースで、全8戦を戦い、シリーズチャンピオンを決める。開幕戦は、岡山国際サーキット(美作市、1周3.703キロ)で行われた。

 赤の「日産Z NISMO GT500」(No.3)を三宅選手と一緒に走るチームメートは、高星明誠選手から埼玉県出身の佐々木大樹選手に変わり、島田次郎監督が指揮を取る。NDDPは、ニッサン・ドライバー・デベロップメント・プログラムの略で、「世界に通用する若手ドライバー育成」を目標にした日産のスカラシップ・プロジェクト。

 予選レースが行われたこの日、Q1担当の三宅選手は1分17秒512のタイムで8番手に入りQ2進出。Q2で佐々木選手は1分17秒375のタイムをマークし10番手に。ポールポジションを獲得したのは1分16秒441をマークした「TGR TEAM ENEOS ROOKIE」(TOYOTA GR Supra GT500)の大嶋和也選手・福住仁嶺選手組。

 三宅選手は「昨年は思うようにポイントが取れなかったので今年はそういうレースをなくすため、常に強く戦えるように準備をしてきた。予選Q1突破、Q2はいろいろあり10番手になってしまったが、それほど悪くはない。明日は雨模様で、過去の岡山の雨のレースは結構荒れる展開になると思うので、着実に淡々しぶとく戦っていけば、上位に行けると思うので焦らず着実に、チームワークを深めて戦っていきたい」とコメントする。

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