伊勢市出身の三宅淳詞選手が所属する日産ワークスチームが11月1日、モビリティリゾートもてぎ(1周4.801キロ)で開催されている国内最高峰のGTレース最終戦に出場し公式予選を15台中5番手のタイムで通過、明日の決勝レース表彰台を目指す。
スーパーGT最終戦「2025 AUTOBACS SUPER GT 第8戦MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL」
「2025 AUTOBACS SUPER GT 第8戦MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL」。今シーズン三宅淳詞選手は、佐々木大樹選手と共に島田次郎監督率いる「NISMO NDDP(ニスモ・ニッサン・ドライバー・デベロップメント・プログラム)」からGT500クラスに出場。マシンは、赤の日産Z NISMO GT500「Niterra MOTUL Z」(No.3)。
公式予選レースQ1を担当した三宅選手は1分36秒210をマークし5番手で通過。予選Q2に進出。Q2を佐々木選手は1分36秒212のタイムで同じく5番手をキープした。同じ日産のワークスチーム「NISMO」、マシンは赤の日産Z、Nissan Z NISMO GT500
「MOTUL AUTECH Z」の千代勝正選手、高星明誠選手組は1分36秒069のタイムで決勝レース、3番手からスタートを切る。トップタイムを出したのは「TGR TEAM KeePer CERUMO」、マシン=TOYOTA GR Supra GT500「KeePer CERUMO GR Supra」石浦宏明選手、大湯都史樹選手組の1分35秒768。
決勝レース(63周)は、11月2日13時~。