見る・遊ぶ

伊勢出身・三宅淳詞選手所属ニスモ、スーパーGT最終戦9位年間12位

伊勢出身・三宅淳詞選手所属ニスモ、スーパーGT最終戦9位年間12位(撮影=秋山昌輝)チェッカーフラッグを受ける三宅淳詞選手

伊勢出身・三宅淳詞選手所属ニスモ、スーパーGT最終戦9位年間12位(撮影=秋山昌輝)チェッカーフラッグを受ける三宅淳詞選手

  • 4

  •  

 伊勢市出身の三宅淳詞選手が所属する日産ワークスチームは11月2日、モビリティリゾートもてぎ(1周4.801キロ)で開催されたGTレース最終戦を9位でチェッカーを受け、今シーズンの全レースを終えた。

スーパー GT最終戦 伊勢市出身の三宅淳詞選手

[広告]

 国内最高峰のGTレース「2025 AUTOBACS SUPER GT 第8戦MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL」。全15台が走るGT500クラスに参戦した三宅淳詞選手。島田次郎監督率いる「NISMO NDDP(ニスモ・ニッサン・ドライバー・デベロップメント・プログラム)」から佐々木大樹選手と共に赤の日産Z NISMO GT500「Niterra MOTUL Z」(No.3)のマシンで戦った。

 決勝レースで5番グリッドからスタートした同チームだったが、9位でフィニッシュ。シーズン中の合計ポイント24ポイントで年間ランキング12位だった。

 三宅選手は「3号車としての予選のパフォーマンスは高く、上位にいることも多かったが、決勝ではなかなか結果が残らない1年だったので悔しい。ポイントランキングも順位が低いので何とかしなければと思い戦い続けたが改善できなかった。来年はどうなるかまだわからないが、どんな場面でも速く、力強く戦えるようにオフシーズンの間に準備を進めていきたい」と締めくくる。

伊勢志摩経済新聞VOTE

現在お住まいはどちらですか?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース