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伊勢出身・三宅淳詞選手、スーパーフォーミュラ鈴鹿10戦は12位

伊勢出身・三宅淳詞選手、スーパーフォーミュラ鈴鹿10戦は12位(撮影=秋山昌輝)少しずつ後続を引き離していく三宅選手

伊勢出身・三宅淳詞選手、スーパーフォーミュラ鈴鹿10戦は12位(撮影=秋山昌輝)少しずつ後続を引き離していく三宅選手

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 伊勢市出身「ThreeBond Racing(スリーボンドレーシング)」の三宅淳詞選手が11月23日、鈴鹿サーキット(鈴鹿市、1周5.807キロ)で行われた「全日本スーパーフォーミュラ選手権」第10戦に出場、決勝レース結果12位とあと一歩届かなかった。

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 10月12日の富士大会第10戦決勝レースが濃霧により中止となったため今回鈴鹿での開催となった。三宅選手は15番グリッドからのスタート。

 決勝レース、スタートで高星明誠選手「ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL」をパスし14番手に順位を上げた三宅選手。2周目で小出峻選手「San-Ei Gen with B-Max」をオーバーテイクするも3周目で再び抜かれバトルを繰り広げる。7周目でメインストレートから第1コーナーで小高一斗選手「KDDI TGMGP TGR-DC」をオーバーテイク、13番手に。11周目で再び小出選手を130Rで捉え12番手まで順位を上げる。その後のレースで阪口晴南選手「SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING」に迫ったが及ばず12位でゴール。

 同チーム監督の塚越広大さんは「まだ完璧とは言えないが、昨日ポイントを取ってくれたことはチームにとってもいいニュースに。第10戦も悪くない。このままいい流れのまま最終レースに臨みたい」と話す。

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