「大人の水族館」に宿泊-鳥羽水族館で「ジュゴンキャンプ」

大人限定のジュゴンと触れあう「ジュゴンキャンプ」鳥羽水族館で。写真はジュゴンの「セレナ」とアオウミガメの「かめ吉」。

大人限定のジュゴンと触れあう「ジュゴンキャンプ」鳥羽水族館で。写真はジュゴンの「セレナ」とアオウミガメの「かめ吉」。

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 国際保護動物に指定され、世界で唯一ペアのジュゴンを飼育する鳥羽水族館(鳥羽市鳥羽、TEL 0599-25-2555)はジュゴン飼育30年を記念して6月7日~8日、大人限定のジュゴンと触れあう「ジュゴンキャンプ」を開催した。

 4月にオットセイやアザラシなどの水槽を、6月7日にはペンギン・カワウソの水槽をそれぞれリニューアルし、動物たちの引越しが話題に、また3月と5月に連続してスナメリの赤ちゃんが誕生するなど、連日にぎやかな同水族館。飼育が非常に困難とされるジュゴンの長期飼育世界記録も更新中。

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 「ジュゴン キャンプ」は、夜の水族館に宿泊し、ジュゴンの生態や飼育についての裏話、アフリカマナティーやジュゴン水槽の裏側見学などの特典があり、これまでの子どもと参加する「キャンプ」ではなく、大人を対象にした初めての「キャンプ」で、「ジュゴン飼育30年」を記念して企画。就寝場所は大水槽のあるエントランスホール。今回の参加者は34人。

 何度も同水族館を訪れている愛知県のカップルは「ジュゴンはここだけでしか見られないので、ジュゴンの水槽の前で2、3時間居ても飽きない。アオウミガメの『かめ吉』と『セレナ』が同居しながらアマモを食べている様子は、けなげで、いとおしい。ゆっくり静かにジュゴンを見ることができる同キャンプに参加できて良かった」と話す。「過去に江ノ島水族館、鴨川シーワールドの子ども同伴の宿泊企画に参加して、夜の水族館の魅力を体感していたが、大人だけの企画は初めて。のんびりできて最高」と静岡県在住の男性。水族館が好きで「SAVE THE MANATEE」にも参加・寄付活動をする夫を持つ埼玉県在住の女性は「大きな水族館の水槽が独り占めできるなんて」と感嘆していた。

 同水族館広報担当の佐野さんは「『大人の水族館』がこんなに喜んでいただけるとは。10月にも『ジュゴンキャンプ』を開催予定なので、次回も喜んでいただけるように企画したい」と話す。

 営業時間は、3月21日~10月31日=9時~17時(7月20日~8月31日=8時30分~17時30分)、入館料は、大人=2,400円、小人=1,200円。

端午の節句にちなんで「ジュゴンのぼり」(伊勢志摩経済新聞)リクルートスーツ姿で「水中入社式」(伊勢志摩経済新聞)キスを求める「ロゼ」に固まる「キンタ」(伊勢志摩経済新聞)ジュゴンの「セレナ」が入館20周年(伊勢志摩経済新聞)鳥羽水族館

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