欽ちゃんの「夢列車」に乗り込んだ「志摩いそぶえ会」、手こね寿司差し入れ

昨年「志摩いそぶえ会」が発表した真珠貝の貝柱を使った「真珠手こね寿司」を食べる欽ちゃん。

昨年「志摩いそぶえ会」が発表した真珠貝の貝柱を使った「真珠手こね寿司」を食べる欽ちゃん。

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 志摩の女将(おかみ)の会「志摩いそぶえ会」(会長=伊藤泰子さん)のメンバー20人が11月27日、「ちょんまげワールド伊勢 安土桃山文化村」(伊勢市二見町、TEL 0596-43-2300)の再生に乗り出している萩本欽一さんの「夢」のお手伝いにと、郷土料理の手こね寿司や伊勢エビ料理などを振る舞った。

手こね寿司や伊勢エビを食べる萩本欽一さん

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 11月10日に「みえの国観光大使」に就任したばかりのコメディアン・萩本欽一さんこと欽ちゃんは、今年7月から同村役者の演技指導、舞台演出などに乗り出し、10月には正式に名誉村長に就任。現在公開されている同村の舞台はすでに欽ちゃんプロデュースに変身。また10月14日から放送されている三重テレビ放送の新番組「キンさばっ!!近所(きんどころ)の裁き」のプロデュースも手がけ、欽ちゃん効果で、同村に入村客が増え始めているという。

 今回のもてなしは、「この地をブロードウエイのようにしたい。『欽ちゃんの夢列車』に一緒に乗りませんか?」と呼びかけていた欽ちゃんの「夢列車」に、「志摩いそぶえ会」が乗り込んだ形で実現。欽ちゃんと役者ら約40人分を同村の厨房を借り調理し、カツオと真珠貝の貝柱を使った手こね寿司や、伊勢エビの刺身、みそ汁などでもてなした。

 欽ちゃんは、脱皮したばかりの伊勢エビをほお張りながら「村も(伊勢エビのように)脱皮して大きくなろう」と意気込んだ。「お母ちゃんの笑顔と『やかましい』言葉を聞いていると、みんなお母ちゃんに会いに来たくなる。『人』に会いに来たいと思わせるそんな町にしたいね」と話した。

 「朝から、欽ちゃんに会いに行くから何か差し入れして――と『和具伊勢海老同盟会』の漁師さんに頼んだら、快く50匹以上の伊勢エビを差し入れしてくれた。ちょっと声をかけただけなのに50匹も(くれるなんて)。輪が広がっている感じ(笑)。欽ちゃんの夢は自分たちの夢と同じだから応援というよりはお手伝い」と伊藤会長。「村の役者さんにも喜んでもらえて光栄。今日は反対に欽ちゃんに元気をもらった。また定期的に差し入れできれば」とも。

 12月20日には、同村役者の斉藤安隆さんらが中心となって始めて企画する「第1回 X'mas-Party」を100人限定で実施予定。三重テレビは大晦日のカウントダウンを同村から生中継を計画。来年5月開催の「第52回全日本花いっぱい伊勢大会」では会場の一部に活用される予定。欽ちゃんの「夢列車」が推進力を得て前へ動き始めた。

 同村の営業時間は、9時30分~16時(3月16日まで)、入村料は、大人=2,500円、中高生=1,200円、小学生=900円。各劇場・遊技場など別途料金必要。近鉄鳥羽駅から毎日9時40分発の無料バスの運行サービスがある。

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