鳥羽クラフト展実行委員会(鳥羽市観光協会内=鳥羽市大明東町1、TEL 0599-25-3019)は10月14日~15日、芸術家・工芸家による作品の展示と即売会を開催した。
イベントの開催は6回目で、全国から約120人のクラフトマンが鳥羽市民の森公園に一堂に集まり、思い思いのオリジナル作品を展示・販売した。今年の参加者は昨年より20人・グループ多く、県内からも15人・グループが出店した。2日間の来場者は、延べ約9,000人を記録した。
来場者の多くは「とても面白かったので来年も来たい」と話していたという。実行委員長の志多勝彦さんは、「PR不足は否めないが、継続することで毎年楽しみにしてくれる人も増えている。さらに多くの人に来てもらえれば」と話している。毎年このイベントに参加協力している京都府綾部市の「アトリエ夢旅人舎」の関範子さんは、「ロケーションもよく、運営スタッフの方々も親切。来年はもっと多くの人に来てもらえれば」と話している。