ヤマハリゾート「合歓の郷(ねむのさと)」(志摩市浜島町大崎半島、TEL 0599-52-1111)は10月22日と29日に、「40thアニバーサリー合歓フェスティバル2006」と題して野外コンサートを開催する。
同施設は1967年11月に伊勢志摩国立公園内の浜島町大崎半島に誕生。ポピュラー音楽の普及と発展を目的に、当時日本では少なかった大規模コンサート「ヤマハポピュラーソングコンテスト」「ジャズIN」などを開催し、多くのミュージシャン、音楽ファンに親しまれてきた。
今年が伊勢志摩国立公園制定60周年と、同施設開園40周年にあたるため、「音楽」を通したイベントを企画。22日には、上田正樹、山本潤子ら6組。29日には、南こうせつ、イルカ、海援隊ら5組のコンサートを予定。フォークソングブームを創ったミュージシャンが勢揃いし、懐かしいナンバーも聞けるという。また22日には三重県津市出身の「うたまろ」も参加する。
中部関西地区を中心に約5,000人を動員予定。22日、料金は大人=5,000円、高校生以下=3,500円。開演は12時からで全席自由席。29日は、ブロック指定で1人=6,300円。開演は13時から。共に雨天決行。