アメリカビーバーの赤ちゃん誕生、GW控え母に育児休暇は?-鳥羽水族館

鳥羽水族館のアメリカビーバーに待望の赤ちゃん誕生。

鳥羽水族館のアメリカビーバーに待望の赤ちゃん誕生。

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 鳥羽水族館(鳥羽市鳥羽、TEL 0599-25-2555)のアメリカビーバーの夫婦に4月25日、待望の赤ちゃんが誕生した。

鳥羽水族館のアメリカビーバーの赤ちゃん。まだ目は見えない。

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 アメリカビーバーの父=ビバと母=ノンノンの間に生まれた赤ちゃんは、同日14時30分ごろ誕生。体長約20センチ、体重510グラム、生まれてすぐに母親の乳首に吸い付き授乳を受けたという。ふわふわとした黒い毛で覆われ、時より両親に毛づくろいなどをされ、手厚く育てられている。

 アメリカビーバーは、北アメリカ大陸に生息し、木の枝などを集め川にダムを作ることで有名。ネズミ目、ビーバー科に属する哺乳類で、哺乳類では数少ない一夫一婦で一組の夫婦とその子どもたちの家族で生活する。

 ゴールデンウィークを控え、人気を集めそう――(同水族館)と期待を寄せる。同水族館では、3月 1日にゴマフアザラシの赤ちゃんが誕生したばかり。母親に育児休暇はなさそうだ。

 営業時間は、9時~17時。ゴールデンウィーク期間中の営業時間は、5月1日=9時~18時、同2~4日=8時~18時。入館は、大人=2,400円、小人=1,200円、幼児(3歳以上)=600円。

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