
外観(夜景)|医師監修“0次予防”レジデンス
諸戸の家株式会社(本社:三重県桑名市、代表取締役:松本浩二)は、医師と庭園デザイナーとともに構想した新しい戸建住宅「WELLNESS HOUSE(ウェルネスハウス) 世田谷深沢邸」を発表しました。厚生労働省が次期健康づくり運動プランで導入を検討している“0次予防”の考え方を住まいの設計に取り入れ、住環境を整えることで、住む人が無意識のうちに健康を維持できる新しいライフスタイルを提案します。
本邸宅は、医師と庭園デザイナーが設計段階から参画した国内初の戸建住宅※であり、住むだけで心身を整える「0次予防型レジデンス」として誕生しました。
※諸戸の家株式会社調べ(2025年10月時点)。「医師が設計段階から参画し、“0次予防”のコンセプトを採用した戸建住宅」として確認。
ウェルネスハウスの魅力と設計理念を体感していただくため、本邸宅のレジデンスプロデューサー・井上翔太が案内する報道関係者向け内覧会を11月12日(水)から11月14日(金)まで開催します。
邸宅概要


0次予防型レジデンス
医師監修の建築設計

サウナルーム
心身整うプライベート空間

トレーニングルーム
運動習慣を日常動線に

屋上野外ジェットバス
自律神経を整える外気浴に
報道関係者向け内覧会のご案内
【開催日時】
2025年11月12日(水)~11月14日(金)
各日13:00~17:00
【駐車場】
本邸の駐車スペース、または近隣のコインパーキングをご利用ください
【対象】
報道関係者・媒体関係者

【内覧会 申し込み方法】
以下の連絡先まで、メールまたはお電話にてご連絡ください。
諸戸の家株式会社 広報担当 井上翔太
メール:con@moroto-ie.com
お電話:0594-25-3215
健康を「行動」から整える、新しい住宅のかたち


0次予防とは、個人の努力に先立って社会環境や住環境を整えることで、人が自然と健康を保てるようにする予防の考え方です。厚生労働省が次期健康づくり運動プランへの導入を検討しており、今後の住まいづくりにも新たな視点をもたらす概念として注目されています。
さらに、2016年のハーバード・メディカル・スクールの研究では、寿命を延ばす鍵は医療行為よりも、日常生活における運動・睡眠・禁煙・栄養といった行動変容にあるとされています。こうした「ビヘイビアヘルス(行動変容医学)」の考え方を取り入れることで、住まいそのものが健康行動を促す環境へと変わります。
諸戸の家は、この0次予防とビヘイビアヘルスの2つの考え方を融合し、医師監修のもと「住まいが人を整える」ことを目指しました。住む人が自然と健康的な行動を取り入れられる空間設計を通じて、心と身体の両面からウェルビーイングを支える住まいを実現しています。
医師監修による国内初の試み

本プロジェクトは、予防医療の分野で注目される医師起業家・中田航太郎氏と、世界的庭園デザイナー・石原和幸氏の協働によって実現しました。医師が企画段階から参画し、予防医学の見地から設計された戸建住宅は国内でも例の少ない取り組みです(※諸戸の家株式会社調べ/2025年10月時点)。医療的な知見と造園美学の融合により、心身の健康と感性を整える新しい住まいの形を生み出しました。
設計への具体的な落とし込み

サウナ、瞑想室、トレーニングルームを日常の動線上に配置し、無理なく健康習慣を取り入れられる設計としました。姿見を各所に設けることで姿勢や体調のセルフチェックを促し、デジタルデトックスやマインドフルネスの時間を自然に取り入れられるよう工夫しています。

スマートホーム化により、照明やシャッターを体内リズムに合わせて自動制御し、夜間の覚醒を抑制。さらに、家全体に浄水システムを導入し、水道水に含まれる残留塩素や不純物を除去することで、睡眠と健康の質を高める住環境を整えました。

国土交通省の研究によれば、視界の10~15%を緑が占める環境ではストレスが最も低下し、集中力が高まることが報告されています。石原和幸氏監修による庭園と室内緑化により、どの部屋からも緑が視界に入るよう設計。光と風、自然素材が調和した空間が、副交感神経を優位にし、穏やかな時間を生み出します。
監修者のプロフィール

(株)ウェルネス 代表・医師 中田航太郎
中田航太郎氏(医師起業家)1991年生まれ。東京医科歯科大学卒業後、2018年に株式会社ウェルネスを創業。
予防医療サービス「Wellness Membership」を通じて約900名の経営者の健康をサポート。
著書『人生100年時代を元気に生き抜く 医師が教える経営者のための戦略的健康法』で「健康は最大の経営資産」と提唱。
本邸宅では、予防医学や行動科学の視点をもとにサウナ・瞑想室・姿見を活用した動線設計を監修。

(株)石原和幸デザイン研究所 代表 石原和幸
石原和幸氏(庭園デザイナー)1958年生まれ。英国チェルシーフラワーショーで13個のゴールドメダルを受賞し、エリザベス女王から「緑の魔術師」と称された世界的ガーデナー。
本邸宅では、敷地内外の緑視率を高める庭園と室内緑化を担当。四季を感じる植栽や自然素材を用い、自然と心が整う空間を創出しました。
プロデューサーのコメント
諸戸の家レジデンスプロデューサー・井上翔太は次のように語ります。
「医師が設計段階から監修した0次予防戸建住宅は、国内でも初めての試みです。建築・不動産の分野だけでなく、健康医療や美容、ライフスタイルやパフォーマンス向上の分野にも新しいインパクトを与えられるのではないかと感じています。
諸戸の家はこれまでも、伝統工芸やアートを取り入れたスーパーラグジュアリー住宅を手がけてきましたが、今回は“健康を資産に変える”という新しい価値提案を形にしました。忙しい経営者の方々にとって、時間とパフォーマンスは何より貴重な資産です。私たちは、その資産を住まいの中で守り、高めることができる環境をこれからも提供したいと思っています。家族の時間や自分自身と向き合う時間を確保し、健康や美容に自然と向き合える住まいを通じて、人生をより豊かに過ごしていただけるような家をつくることができたと感じています。」

諸戸の家(株) レジデンスプロデューサー 井上翔太
今後の展望

諸戸の家はこれまでも快適で健康に過ごせる住まいを追求してきました。本邸宅の企画設計で得た医学的エビデンスをもとに、0次予防の住環境づくりをさらに深めていきます。健康を資産と考える経営者やアスリート、芸能人などのトップ層に向け、国内外での展開を視野に入れながら、0次予防戸建住宅の新たなスタンダードを確立していく方針です。
イメージカット

アプローチ

ガレージ

リビング

キッチン

ルーフバルコニー

緑化ガーデン

シャワールーム

ウォークインクローゼット
企業情報
諸戸の家株式会社
設立:1975年6月16日
代表取締役:松本浩二
所在地:三重県桑名市大字桑名663番地
東京事務所:東京都千代田区丸の内三丁目2番3号 丸の内二重橋ビル6階
事業内容:分譲住宅(自社設計・自社施工)
実績:創業以来5000棟以上の分譲住宅を供給
公式サイト:
https://moroto-ie.com/
【注記】
本リリース内で使用している「日本初」「国内初」の表現は、諸戸の家株式会社による自社調査(2025年10月時点)に基づくものです。「医師が設計段階から参画し、“0次予防”の考え方を住宅設計に取り入れた戸建住宅」として国内で初めての事例であることを確認しています。
取材申し込み・問い合わせ先
諸戸の家株式会社
広報担当:井上翔太
メール:con@moroto-ie.com
お電話:0594-25-3215