プレスリリース

アレルギーがある子もない子も一緒に楽しんでほしい!そんな病院職員の熱い思いで実現!第2回 名張市立病院 ザ☆なつまつり開催(三重県名張市)

リリース発行企業:名張市

情報提供:





アレルギーを気にせず、家族みんなで楽しい時間を過ごせる場所を作りたい…そんな病院職員の思いから始まった、食物アレルギーのある子どもとその家族を対象にした「ザ☆なつまつり」を開催します。
アレルギー特定原材料8品目【小麦・そば・卵・乳・えび・かに・くるみ・落花生(ピーナッツ)】不使用の屋台や、職員による音楽演奏、ワークショップ、小児科医による相談コーナーなどのイベントブースを用意します。

















イベントの発端は職員間の意見交換会「つぶやきカフェ」でした。「職種を超えて交流を深めたい」「みんなで楽しい企画を実現したい」という声があがるなか、小児科の小林穂高医師が「アレルギーを持つ子どものための夏祭りを開催してはどう?」というアイデアを提案。これをきっかけに、事務局や栄養科を中心に、世話人会が結成されました。


               栄養科 松本優子室長     小児科 小林穂高副診療部長


昨年開催の第1回は大盛況!
名張市立病院でこういったイベントを開催するのは初めて。アレルギーのある子どもたちが安心して楽しめるメニュー作りや、ゲームコーナーなど、ひとつひとつみんなで丁寧に準備を進めていきました。昨年8月24日に1回目となる「ザ☆なつまつり」を開催し、参加者から大反響をいただきました。


参加者の声

・アレルギーがあると屋台の食べ物は限られていました。祭りではいつもわた菓子しか食べられなかっ た子どもですが、たこ焼き・フランクフルト・ポテトなど安心して食べられるものばかりで親子ともにシェアもできて楽しめました。このような素敵な企画を用意していただきありがとうございました

・どれを選んでもいい屋台は今までありませんでした。ありがとうございます。

・お祭りのとき、いつも食べられずかわいそうな思いをしていましたが、今日は気にすることなくみんなと一緒に、一緒のものを食べることができました。本当にありがとうございました。

・5歳の息子が初めてお祭りでたこ焼きを食べることができました。「おいしい!」と言って喜んでいました。ありがとうございました。

・去年の初もうでで、たこ焼き屋台の前で泣いていた子どもを思い出すと涙が出てきそうになりました。ありがとうございました。

・アレルギーがある子も、親もみんなが楽しめる祭りを考えてくださりありがとうございました。とても楽しかったです。たくさんの笑顔が見れて幸せでした!




昨年よりパワーアップして、今年も開催!
アレルギーのある子どもを対象とした夏まつりは全国的にもめずらしく、医療機関だからこそできたイベント。昨年の開催時にいただいた、参加した家族からのコメントに、携わった職員みんな胸が熱くなりとても感動させていただきました。
また、イベントを通じて、職員間の交流も深まり、病院としてもとてもいい機会になりました。
今年は、昨年よりメニューを増やしバージョンアップして開催します!


開催日時   8月30日(土) 11:00~14:00
開 催 場 所   名張市立病院1階正面玄関ホール(三重県名張市百合が丘西1番町178)
対   象   食物アレルギーのある子どもとその家族(8/15時点 申込数48家族)
主   催   ザ☆なつまつり実行委員会(名張市立病院・名張市社会福祉協議会) 
共   催   コープ三重伊賀センター、医療法人健文会東整形外科、LUXIL名張工場、名賀医師会

〇名張市立病院
所在地  三重県名張市百合が丘西1番町178番地
電話  0595-61-1100(代表)
URL  https://nabari-city-hospital.jp/

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