リリース発行企業:株式会社赤塚植物園
株式会社赤塚植物園(本社:三重県津市高野尾町、代表取締役社長:赤塚耕一)は、里山庭園「レッドヒル ヒーサーの森」内のエリア「藤のガーデン」を、2026年4月11日(土)より期間限定で一般公開しています。
約5,000平方メートル の敷地に約80本・13品種の藤が咲く本エリアでは、樹齢60年以上の大木や希少な“黄金葉”の長藤など、多彩な藤の景観をお楽しみいただけます。
今年は開花がやや早く、4月15日時点で早咲き品種から見頃、4月20日頃には多くの品種が見頃を迎え、4月末には遅咲き品種が咲き終えると予想しています。
また、4月18日(土)・19日(日)には、園内のガイドツアーなどを実施する「ハッピースプリングフェスタ」を開催予定です。

「レッドヒル ヒーサーの森」内で期間限定オープンする「藤のガーデン」(2025年4月30日撮影)

2026年4月14日の様子。甲比丹(かぴたん)藤は見頃
2026年4月14日の様子。野田一歳藤は咲き始め
樹齢60年以上・幹回り2m超の大木や “黄金葉”の長藤など22本の藤を富士山麓から移植
「藤のガーデン」でひときわ存在感のある22本の大木は、赤塚植物園が富士山麓から移植した藤の木で、古いもので樹齢60~70年、太さは幹回りが2mを超えるものもあります。いずれも隆々とうねり曲がった幹から四方に枝を伸ばし、花を咲かせる姿に強い生命力が感じられます。また、黄金色の葉をつける珍しい長藤も見られます。

樹齢60~70年の木の幹は隆々としてうねり曲がり、生命力を感じられる
黄金色の葉をつける珍しい長藤

2025年4月24日の様子
2025年4月26日の様子
2025年4月30日の様子
豪華な花が人気の「八重黒竜藤」をはじめ13品種の藤が植栽
園内では、花穂が短く花が大きい「ヤマフジ系」と、花穂が1mを超えるものもある「ノダフジ系」の2系統が鑑賞できます。ピンク、紫、白の合計13品種が咲き、例年はヤマフジ系が4月中旬頃、ノダフジ系がその後に見頃を迎えます。中でも「八重黒竜藤(紫)」は豪華で愛らしい花が来園者に人気です。

八重咲きの豪華な花を咲かせる「八重黒竜藤」。中咲き

甲比短(かぴたん)藤…早咲き
白甲比短(しろかぴたん)藤…早咲き

本紅藤…中~遅咲き
白野田藤…遅咲き

藤のガーデン マップ富士山麓から移植した22本の藤の大木の位置と品種を示しています。
以下のアドレスから拡大画像をご覧になれます。
https://www.redhill.co.jp/img/fuji/fuji_map.jpg
約370km離れた富士山麓からの移植プロジェクト
「藤のガーデン」を象徴する22本の藤の大木は、富士山麓の藤園から譲り受けたものです。一般的に藤の大木は移植が難しいとされますが、幹回りが2mを超えるものもあるこれらの大木を、約370km離れた三重県津市まで移植するプロジェクトは関係者にとって前例がなく、きわめて難易度が高いことが予想されました。
枝や根を大きく広げた藤を丁寧に掘り起こし、長距離搬送し、定着させる移植作業は、2017年から約3年をかけて段階的に実施。その結果、22本すべてを枯らすことなく根付かせることに成功し、2021年より「藤のガーデン」として公開を開始しました。
現在では、移植後の樹勢回復と健全な生育を支えるため、赤塚植物園が独自に開発した水の技術「FFCテクノロジー」を活用し、土壌や水環境の改良に取り組んでいます。年々、蔓の伸長や花付きも向上し、より見応えのある景観へと育ち続けています。

富士山麓での掘り起こし作業
富士山麓での吊り上げ作業

三重県津市のレッドヒル敷地内への植え込み
植え込み後の水やり
4月はシャクナゲも見頃。4月18-19日(土日)はフェスタを開催
4月の里山庭園「レッドヒル ヒーサーの森」は藤とあわせてシャクナゲも見頃を迎え、園内各所で春の花々が彩りを添えます。この季節にあわせ、4月18日(土)・19日(日)には「ハッピースプリングフェスタ」を開催します。園内ガイドツアーや写生大会、コンサートなどを実施予定です。また、隣接する農産物直売所「朝津味(あさつみ)」でもマルシェやステージイベントが行われ、一日を通して楽しむことができます。

「レッドヒル ヒーサーの森」の各所で咲き誇るシャクナゲ

親子写生大会(過去開催時の様子)
森のコンサート(過去開催時の様子)


