東京ドーム約62個分(90.8万坪)の敷地面積を有する総合リゾート施設「合歓の郷(ねむのさと)」(志摩市浜島町迫子、TEL 0599-52-1111)に「巨大モンシロチョウ」を発見。
「巨大モンシロチョウ」の正体は、1996年9月に建設した「クラブハウスパピヨン」の建物のことで、モンシロチョウが羽根を広げて飛んでいる様子を表現したもの。広げた羽根の長さは約80メートル、胴体は約40メートルの大きさになる。モンシロチョウの特徴である黒の斑点と羽根上部の模様もある。「巨大モンシロチョウ」には、80人まで収容の「レストラン」と、パン焼き体験もできる「手づくりパン工房」などが入る。グーグルマップやグーグルアースからの航空写真で確認することができる。
同社広報企画担当の大西公彦さんは「インターネットが普及してからは、あらかじめグーグルマップなどで場所を確認した上で旅行に出かける人が多くなったように思う。合歓の郷をグーグルマップで確認したときに、『巨大モンシロチョウ』を発見していただき、最近よく尋ねられる」と話す。
「黒の斑点模様も陸上からでは分からないが、これ(グーグルマップ)ならよくわかる。実はグーグルマップでは見えないが『触角』もある。『巨大モンシロチョウ』の『羽根』の下に『羽根』を休めに来ていただければ」とも。
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