志摩・大王崎沖を舞台に8月31日、「第1回志摩ビルフィッシュトーナメント(志摩BFT)」が行われ、参加者が大物カジキを目指して競い合った。主催は志摩ビルフィッシュトーナメント実行委員会(堀恒久大会実行委員長)。
重さ142.3キロのクロカワカジキに、はしゃぐキャンペーンガール
同大会は、過去22回を数える伝統ある「中日ビルフィッシュトーナメント」(中日トローリングクラブ主催)の後を引き継ぎ、今大会から「志摩ビルフィッシュトーナメント」とタイトルを変え、志摩市観光協会(志摩市阿児町鵜方、TEL 0599-46-0570)と同クラブとの共催で再スタートした。
8月30日・31日の2日間の予定だったが、初日が悪天候だったため中止となり、31日、1日のみの開催になったにもかかわらず、10本(内、3本はタグアンドリリース)が釣り上げられ大盛況のうちに幕を閉じた。エントリー32チーム、約130人が参加。
優勝チームは愛知県のマディラン(船長=清原芳房さん、釣り人=戸田正人さん)。トータル2本のクロカワカジキを釣り上げ298.3ポイントで優勝をつかみ取った。準優勝は293.6ポイントでFUJI-Xチームだった。
大会事務局長の清原芳房さんは「『中日ビルフィッシュトーナメント』は日本で最も古い大会だった。大会タイトルを『志摩ビルフィッシュトーナメント』と変更するにあたっても、第23回とするか、新たに第1回とするか議論はあったが、心機一転で、志摩市さんと一緒に大きな大会にしていきたいという思いから、第1回大会として開催に至った。今大会では最終的にカジキが10本も上がったことは、まさに『記念すべき大会』にふさわしい大成功の大会だった」と振り返る。
今年7月にトローリング専門店として2号店をオープンした山和フィッシング鵜方店・山本和史店長は「大王崎沖ポイントまで1時間以内で行ける志摩のこの地は絶好の環境。どこにも負けないポイントだと思う。今回新たに『志摩ビルフィッシュトーナメント』としてタイトルを変更し、同市観光協会との共催になったことはとてもうれしいこと。年々大会が大きくなることで、地域全体が盛り上がってくれれば」と期待を寄せる。