キリン「生茶」「ラガー」、伊勢志摩キャンペーン盛り上げに一役

伊勢志摩限定のキリン「生茶」と「ラガー」が完成。森下伊勢市長(中央)に報告。右が福原哲郎キリンビール三重統括支社長。左が大村克久キリンビバレッジ中部圏地区本部営業部長

伊勢志摩限定のキリン「生茶」と「ラガー」が完成。森下伊勢市長(中央)に報告。右が福原哲郎キリンビール三重統括支社長。左が大村克久キリンビバレッジ中部圏地区本部営業部長

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 大村克久キリンビバレッジ中部圏地区本部営業部長と福原哲郎キリンビール三重統括支社長が9月24日、伊勢市役所を訪れ伊勢志摩キャンペーン実行委員会会長である森下隆生伊勢市長に、伊勢志摩キャンペーン用の限定商品の新発売を報告した。

QRコードを読み取りキャンペーンサイトを携帯電話で確認する森下伊勢市長。

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 同キャンペーンは、10月1日から翌年3月31日まで、伊勢志摩地域への観光客の更なる誘客を図ること主な目的に、伊勢・鳥羽・志摩の官民が連携し行うもの。今年で4年目を迎える。

 キリンビバレッジとキリンビールの2社は、同キャンペーンの趣旨に賛同し、「キリン生茶」のペットボトル(500ミリリットル)8,000ケース(19万2千本)に「伊勢志摩キャンペーン『美(うま)し国、まいろう。伊勢・鳥羽・志摩』」のキャンペーンロゴをグループで初めてラベルそのものにデザインし、今月19日から東海3県で販売している。同25日には、「キリンラガー」中びん(500ミリリットル)肩ラベルに同キャンペーンロゴと「三重に感謝、三重に乾杯。」をデザインしたビール3,000ケース(6万本)の出荷を開始する。

 また「生茶」には、カメラ付き携帯電話で読み込むと、同キャンペーンの携帯サイトにたどり着くように設定された二次元バーコード(QRコード)もラベルにプリントし、購入者が同キャンペーンを知るきっかけを提供する。

 福原支社長は「キリングループ全体として同キャンペーンを応援している。10月1日からのキャンペーンを盛り上げるためにも、スタートダッシュをかけられれば」と話す。森下伊勢市長は「(生茶のラベルを見て)こんなに大きく告知してもらえるとは。とてもありがたく励みになる」と謝辞を述べた。

 価格は、「生茶」=140円(税抜き)、「ラガー」=オープン価格。「生茶」は三重県内ジャスコ各店、スーパーぎゅーとら各店ほか自動販売機で販売する。「ラガー」は伊勢志摩地域のホテル、旅館、飲食店などで取り扱う。

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