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自転車ロードレース「ツール・ド・三重」-来春早々スタート、県内で6戦開催

自転車ロードレース「ツール・ド・三重」-来春早々スタート、県内で6戦開催(写真はイメージ)

自転車ロードレース「ツール・ド・三重」-来春早々スタート、県内で6戦開催(写真はイメージ)

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 自転車ロードレース「ツール・ド・三重(TOUR DE MIE)」が来春早々からスタートする。通年でレースを開催し、年間獲得ポイント数によって総合チャンピオンを決定する。第1戦会場は「合歓の郷(ねむのさと)」(志摩市浜島町)で、現在参加者・観戦者を12月31日まで募集している。

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 地域振興、サイクルスポーツの普及促進を目指し「三重県をサイクリング王国にしよう」と同実行委員会が主催。実行委員会会長には三重県を元気にしたいと活動する「三重を元気にしよう会」(阿児町)理事長の山崎豊成さん、実行委員長には県内でサイクルイベントなどを開催する「サイクリングクラブ三重」(志摩町)代表の大山毅さんが就いた。

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 大山さんは「三重は自然豊かで、景色や食べ物など魅力あふれる県。真冬でも雪がほとんど降らない地域があるため、1年中サイクリングが楽しめる。『ツール・ド・三重』は来春合歓の郷を皮切りに全6戦を予定。各レースは多種多様なコースを設定しているため絶好の腕試しになるはず。家族や友人など仲間と参加し楽しんでもらえるよう、音楽あり食ありの楽しいイベントも予定している。世界的に有名な自転車レースイベント『ツール・ド・フランス』を目指したい」と話す。

 自転車競技には、街中などに設定した周回コースを走る「クリテリウム」、通常では走ることができない競輪場を走る「バンク」、峠や山を登る「ヒルクライム」、150~200キロの長距離を走る「グランフォンド」があり、個人戦と団体戦などで競い合う。

 レース会場は、第1戦=「合歓の郷」(1月16日)、第2戦=「蓮(はちす)ダム」(3月13日)、第3戦=「松阪競輪場」(5月)、第4戦=「三重県営サンアリーナ」(7月17日・18日)、第5戦=「四日市競輪場(予定)」(9月)、第6戦=「大台町」(11月)を計画している。

 クリテリウムになる第1戦は個人戦が、36.3キロ「エリート」、17.4キロ「スポーツ」、8.7キロ「ビギナー」、1時間にどれだけ走れるかを競う「エンデューロ」(各参加費6,000円)と、2時間にどれだけ走れるかを競う「エンデューロ」の団体戦、2人チーム(参加費=1万円)、3人チーム(同=1万2,000円)、4人チーム(同=1万4,000円)の参加種目を用意した。観戦チケット(2,000円)もある。各「ご当地グルメ弁当」付き。前日の1月15日には、地元を走るサイクリングイベント「志摩市を満喫しよう!」も開く(同=2,000円)。

 「この地域ではこれまでも『サイクルトレイン』や『サイクルマラソン鳥羽志摩線(とばしません)』などの自転車イベントが開催されてきた実績がある。レースの開催を通して、自転車を身近に感じて『サイクリング』としてもっと楽しんでもらえるような環境整備をしていきたい。まずは参加していただければ」と大山さん。