自動車レースの最高峰「2013 FIA F1 世界選手権シリーズ第15戦 日本グランプリレース(日本GP)」が10月11日、鈴鹿サーキット(鈴鹿市稲生町)国際レーシングコース(1周 5.807キロ)で開幕した。12日14時から予選レース、13日15時から決勝レースが行われる。
小林可夢偉選手(ザウバー)が3位表彰台を飾り熱狂した昨年の同サーキット。今回の日本GPは同サーキットでの開催がちょうど25回を数える。
初日2回のフリー走行では、ドイツ出身のセバスチャン・ベッテル選手(レッドブル・ルノー)が11チーム22台中ベストタイムの1分33秒852を記録、鈴鹿での4勝目を目指して好スタートを切った。現在ベッテル選手は14戦で8勝272ポイントを獲得し、195ポイント2位のフェルナンド・アロンソ (フェラーリ)を77ポイント引き離している。
12日には、GPスクエア特設ステージで実施予定のイベントに小林選手がゲスト出演。元F1ドライバー中嶋悟さん、現役レーシングドライバーの中嶋一貴選手と中嶋大祐選手の親子3人によるF1マシンデモランやトークショーなども3日間開催する。
CSフジテレビNEXTでは、12日フリー走行(10時55分~)、公式予選レース(13時50分~)、13日決勝レース(14時30分~)を生放送で、BSフジでは、12日公式予選レース(21時~22時)、13日決勝レース(21時~22時50分)を放送する。
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