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伊勢神宮を伝える映画「うみやまあひだ」-北野武さんや隈研吾さんらも出演

伊勢神宮を伝える映画「うみやまあひだ」-北野武さんや隈研吾さんらも出演

伊勢神宮を伝える映画「うみやまあひだ」-北野武さんや隈研吾さんらも出演

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 10年にわたり伊勢神宮を撮り続ける写真家の宮澤正明さんが初監督を務めるドキュメンタリー映画「うみやまあひだ~伊勢神宮の森から響くメッセージ~」の特別試写会が10月20日・21日、109シネマズ明和(多気郡明和町)で行われた。

伊勢神宮で祭典を撮影する宮澤正明さん

 宮澤さんは、2004年10月の神嘗祭(かんなめさい)から伊勢神宮を撮り続け、写真集「神宮」「伊勢神宮-現代に生きる神話」、神宮神職の河合真如さんとの共著「伊勢神宮の智恵」などを出版。御遷宮対策委員会や伊勢志摩キャンペーン実行委員会の公式カメラマンとしても活躍、撮影した写真は同委員会のポスターやパンフレット、ホームページなどにも活用されている。

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 同作は、フルハイビジョンの4倍の画素数となる4Kカメラで撮影、12人の著名人や有識者のインタビューを通して宮澤さんが感じる伊勢神宮を79分のドキュメンタリー作品にまとめた。日本人と森との関わり、森(自然)の大切さなどを出演者が語りかける。

 宮澤さんは「これまで僕は神話を通して伊勢神宮を撮ってきた。たかが10年だが、伊勢神宮からいろいろなことを教わった。森の美しさや大地の恵みへの感謝…。日本人には神話からつながるDNAをみんな持っている。日本中の点(人や物や祭りなど)を再び伊勢とつなぐことができれば」と話す。

 試写会に参加した志摩観光ホテル(志摩市阿児町)総料理長の宮崎英男さんは「料理人として、自然に対しての畏怖や敬う心を持たなければいけないことを再認識させられた。刺激を頂いた」と評価する。

 出演者12人は、畠山重篤さん(カキ生産者)、宮脇昭さん(植物生態学者)、池田聡寿さん(木曽池田木材)、小川三夫さん(宮大工棟梁)、隈研吾さん(建築家)、田中克さん(京都大学名誉教授)、大橋力さん(脳科学者・作曲家)、北野武さん(映画監督)、成澤由浩さん(料理人) 、河合真如さん(伊勢神宮神職)、倉田克彦さん(伊勢神宮営林部)、大野玄妙さん(法隆寺館長)。エグゼクティブプロデューサー奥山秀朗さん、 プロデューサー服部進さん、鎌田雄介さん、瀧澤信さん。

 来春2015年2月ごろの全国劇場公開を予定。

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