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タラサ志摩ホテル&リゾートに4つの秘密の部屋、「萌えルーム」も

タラサ志摩ホテル&リゾートに4つの秘密の部屋、「萌えルーム」も(写真はクリスチャン・ラッセンさんのマウイの自宅をイメージした部屋)

タラサ志摩ホテル&リゾートに4つの秘密の部屋、「萌えルーム」も(写真はクリスチャン・ラッセンさんのマウイの自宅をイメージした部屋)

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 日本初のタラソテラピー(海洋療法)施設として開業したタラサ志摩ホテル&リゾート(鳥羽市浦村町白浜、TEL 0599-32-1111)に4つの「秘密の部屋」がある。

326号室はてぃんくるさんの、327号室は西又葵さんの「萌えルーム」

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 地上5階地下1階、全80室の客室は全てオーシャンビューの同ホテル。温暖な気候ときれいな海水のある伊勢志摩の地に総工費約250億円をかけ、アジア最初のタラソテラピーセンターとして1992年にオープンした。タラソテラピーとは、海水、海藻、海泥など海の資源を活用しながら心身をトータルにリフレッシュさせる自然療法のこと。

 2001年8月には、オーナー会社が版画を中心とするアート関連商品を販売するアールビバン(東京都品川区)の傘下となった。現在、タラソテラピー施設と共に、ホテルを美術館のように各所にアートを展示する「ミュージアムホテル」をコンセプトに展開する。

 「秘密の部屋」は、これまで同社の会員向けに提供してきたもので、このほど一般客にも開放した。303号室はイルカやサーフィン、海の絵で人気のアメリカ出身のクリスチャン・ラッセンさんのマウイ島の自宅を再現した部屋。ラッセンさんの絵や写真、サーフボードなどが飾られている。

 325号室はディズニーのアニメ作品「バンビ」「シンデレラ」「白雪姫」「リトル・マーメイド」「アラジン」「ライオンキング」などのポスターを手掛けるデビット・ウィラードソンの部屋。ミッキーマウスのイラストなどが壁に飾られている。

 326号室はてぃんくるさん、327号室は西又葵さんの、それぞれ日本の「萌系」イラストを描くイラストレーターの部屋となっている。

 同ホテルの木下行代さんは「2月8日~15日は、スパークリングハーフボトルとオリジナルチョコレートが付くなどお得な『ハッピーバレンタインズデイ特別プラン』を実施する。4つのアーティストルームも自由に利用できるようになったので、バレンタインデーの記念に予約いただき、作家さんのアートに触れながら伊勢志摩の自然の中でくつろいでいただければ」と利用を呼び掛ける。

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