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「シェフの響宴」黒アワビのステーキに驚嘆-「タラサ志摩ホテル&リゾート」で
(2009年03月30日)
「黒アワビのステーキだけをお召し上がりに、わざわざ来てくださるお客様もいらっしゃいます」と説明するのは、タラサ志摩ホテル&リゾート(鳥羽市浦村町、TEL 0599-32-1111)の加治木正見さん。3月28日に開かれた「シェフの響宴」でのアワビ料理提供中の客との会話の一場面。
「シェフの響宴」は同ホテルが、洋食の小井土浩巳総料理長、和食の藤田喜久男副総料理長、デザートの北川裕土(ひろのり)副総料理長の3人のシェフとソムリエの山田浩副支配人の、その道のエキスパート4人を前面に押し出した初の試み。
「旬の地魚の盛り合わせ」「フカヒレ入りナメコスープ」「魚介と地魚のカブラ蒸し(海老、貝柱、地鶏、甘鯛)」「鮑のステーキ 生姜風味のソース」「牛ロース肉のロースト 柚子胡椒風味」「ア・ヴァン・デザート」フレンチ3品、日本料理2品、デザート2品に、ソムリエセレクトの飲み物、スパークリングワイン「マルキ・ドゥ・ぺルラード・メトド・トラディショネル・ブラン・ド・ブラン(ピエール・スパー)」、冷酒純米吟醸「風の宮(三重 元坂酒造)」、白ワイン「ブルゴーニュ・ブラン・ジャコバン(ルイジャド)」、赤ワイン「コート・ド・プロバンス・アルルカン・デュ・バロン・ガシェ・ルージュ(バロン・ガシェ)」が付いてサービス価格を12,000円に抑えた。
今回の料理は、フレンチの味付けを和風にアレンジし、デザートもゴマを使った「胡麻のブランマンジュ」で和を意識する「響宴」となった。出席した客は「話題のアワビのステーキもあり、これだけのメニューとお酒をいただいて、ここまで来た甲斐があった」と満足そう。会場では、フルートの生演奏もあり優雅な雰囲気を演出した。
ソムリエの山田さんは「これまで結婚式での『和洋折衷』料理はあったが、(結婚式でない)こういった形での企画は初めて。今回の取り組みを元にさらにサービスを充実させてお客様に喜んでいただける企画が開催できれば」と意欲を見せた。
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