いせ経2015年上半期アクセスランキング 1位は「佳子さまの伊勢神宮参拝」

いせ経2015年上半期アクセスランキング1位は佳子さまのお一人での伊勢神宮参拝

いせ経2015年上半期アクセスランキング1位は佳子さまのお一人での伊勢神宮参拝

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 伊勢志摩経済新聞の2015年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さまが伊勢神宮(伊勢市)への成年報告のために一人で伊勢志摩を訪れたことを伝える記事だった。

【その他の画像】近鉄鳥羽駅に降りたつ佳子さま

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 ランキングは今年1月1日から6月30日までに伊勢志摩経済新聞が配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1. 真珠のネックレスを付けた佳子さま、真珠発祥の地鳥羽に(3/6)

2. 伊勢志摩から初日の出に天使の階段-雲の隙間から太陽の光(1/1)

3. 「真っ赤な巨大リンゴ」水平線から現る-志摩半島の海岸から(3/24)

4. 新年最初の満月、真っ赤に染まる-二見興玉神社の夫婦岩中央から(1/5)

5, 三重にもあった「天空の城」 朝霧で桜満開の熊野・赤木城跡(4/8)

6. 伊勢の皇学館大学に新入学生834人、昨年よりも71人増加(4/5)

7. ペンギンたちが祝福 志摩の広域通信制「代々木高校」入学式(4/18)

8. 「マツコの知らない世界」で連呼されたミエマンの新商品(6/5)

9. 「主要国首脳会議」の開催地、志摩市に決定「伊勢志摩サミット」(6/5)

10. 修養団伊勢青少年研修センター・元道場長の中山靖雄さん永眠(3/9)

 佳子さまお一人での伊勢神宮参拝は初めて。佳子さまの首には真珠のネックレスが光り輝いていた。写真は、新幹線と近鉄特急を乗り継ぎ、近鉄鳥羽駅(鳥羽市)で下車して、宿泊先となっていた鳥羽国際ホテル(同)へ向かう場面を報じたもの。送迎車両2台が待機していたが、ご自身が乗る車両ではない方に歩いてしまい間違ったことに気付いてほほ笑んでいるときの様子。記事に関連するフォトフラッシュのページにもアクセスが集中した。

 2位は今年の元日に伊勢志摩地域最高峰の「朝熊岳(あさまだけ)」(伊勢市)の山頂展望台から見た初日の出。初富士は観測できなかったが「天使の階段」が現れとても美しい元日の朝だった。4位には二見興玉神社(同)の夫婦岩中央から出た真っ赤に染まる満月。

 3位にランクインした「真っ赤な巨大リンゴ」は、地元小学校に勤務する向井正明さんが志摩市阿児町志島の海岸から撮影したもの。ほんの一瞬をとらえた写真は記事としてアップされると、またたく間に話題を集め、多くのメディアでも紹介された。5位には「三重の天空の城」。熊野市にある赤木城跡の朝靄の様子を写真に収めたものだが、サクラが満開になった写真としては貴重一枚。伊勢市在住のプロカメラマン・鈴木一弘さんが伊勢から通って撮影に成功した。

 6位、7位には皇学館大学(伊勢市)と通信制の代々木高校(志摩市)の入学式がランクイン。「マツコの知らない世界」で何度も連呼されたミエマン(玉城町)の新商品「無添加めんつゆ」の記事がマツコ・デラックスさんの人気も手伝い8位に入った。

 9位には、来年日本で開催される主要国首脳会議(サミット)の開催地が6月5日、志摩市に決定し、安倍首相が「伊勢志摩サミット」と名づけた記事。今年はサミット関連のニュースが増えそうだ。

 10位には「伊勢の父」としても多くの人に慕われた中山靖雄さんの訃報。社会教育活動を実践する修養団(しゅうようだん)伊勢青少年研修センター(伊勢市)で49年間、道場長や常務理事などを歴任した中山さんが3月8日0時12分、心不全で亡くなった。享年74。6月28日には「中山靖雄先生 お別れの会」が修養団で行われた。

 惜しくもランク外になった記事は、6月24日の「UFO記念日」に報じた「『斎宮(さいくう)跡』(明和町)上空にUFO目撃」の記事。今後さらにリサーチを進めて多くの証言者を増やしたい。6月22日の夏至の日に二見興玉神社で行われた「夏至祭」に20年ぶりに朝日と富士山が重なった。吉兆ととらえ「伊勢志摩サミット」を成功につなげていきたいと記者も願った。

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