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志摩の「かつおの天ぱく」が三重テラスで「だしと日本酒」イベント

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志摩の「かつおの天ぱく」が三重テラスで「だしと日本酒」イベント

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 かつお節の製造販売を手掛ける「かつおの天ぱく」運営会社の「まるてん」(志摩市大王町)が10月5日、東京・日本橋の「三重テラス」(東京都中央区)で「だしと日本酒」をテーマにしたイベントを開催した。

【その他の画像】東京・日本橋三重テラスで「だしと日本酒」

 伊勢神宮のお膝元「御食国(みけつくに)」志摩から、神にささげる供物(かつお節、神酒)について、神々と人との食の関係を伝え、日本人の伝統的な食文化・和食の素晴らしさを伝えようと企画した同イベント。

 昼と夜の2回開催し、延べ100人以上が参加した。会場では、「まるてん」社長の天白幸明さんが伊勢神宮への神饌のルーツやかつお節「波切節」について、世界利き酒師コンクール3位で名誉利き酒師に認定された田中順子さんが神酒について、三重県の蔵元で共に伊勢志摩サミットで首脳たちに日本酒を提供した「作(ざく)」の清水清三郎商店(鈴鹿市若松東)の清水慎一郎さんと「半蔵」の大田酒造(伊賀市上之庄)の太田智洋(ちひろ)さんがトークショーを行った。

 酒に合う料理は、「3分クッキング」(NTV)や「あさイチ」(NHK)の料理講師で知られる山脇りこさんが担当した。イベント進行は、日本酒学講師でフリーアナウンサーの阿部ちあきさん。

 参加者たちは「酒に対しても、食に対しても、神様に対しても、人に対しても、感謝の心がわいてきた。もともと好きだった日本酒、かつお節がもっと好きになった」「出汁割燗(だしわりかん)の感動は忘れられない」「この冬、出汁割燗がブレークしそうな予感」などと話していた。

 田中さんは「米とかつお節は日本の食文化の根幹・軸になる大切な食材。米から作った日本酒と合わせる時に、だしは不可欠。日本酒とかつお節でとっただしを合わせる『出汁割燗』は、ペアリングの相性が良いことを訴求するのに分かりやすい。ビールやワイン、ほかのどの酒類よりも優位性があり、かつお節のだしの香りを消さずうまみを増幅させることができる。この2つは、伊勢神宮の神饌にみられるように、実は古来脈々と続いてきたペアリングで何ら新しいものではないことに、日本文化の源流を感じずにはいられない」と話す。

 天白さんは「神々にささげ、神々と共に食する『神人共食(しんじんきょうしょく)』、食に対する感謝の念、伝統文化に対する尊敬の念。大切なものを感じていただけたのでは」と話していた。

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