木版画ギャラリー兼豆腐カフェ、パワースポット効果で人気に

木版画家の古河泰九さんの工房・ギャラリー「土筆舎」作品のカードが並ぶ。この奥にお豆腐カフェ「まめく」があり、豆乳やパック入りの豆腐も購入できる。

木版画家の古河泰九さんの工房・ギャラリー「土筆舎」作品のカードが並ぶ。この奥にお豆腐カフェ「まめく」があり、豆乳やパック入りの豆腐も購入できる。

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 8月29日にオープンした木版画家の古河泰九(たいきゅう)さんの工房・ギャラリー「土筆舎(つくしや)」とそれに併設する豆腐カフェ「まめく」(伊勢市中村町、TEL 0596-20-6793)が、伊勢神宮内宮別宮の月讀宮(つきよみのみや)の人気とともに、県外からの来店者が増えている。

 「土筆舎」は京都の版画家・故徳力富士郎さんに学んだ古河さんが、工房とギャラリーを兼ねた店舗で約100種類の作品を展示・販売する。

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 伊勢市出身の古河さんは、もともと建築家で、趣味で始めた木版画で21年前に徳力さんに師事、本格的に木版画家として活躍するようになる。10月に開催された「全国町並みゼミ伊勢大会」のポスターも手がけた。多色刷り木版画の技法をもとに、三重県の伝統的な伊勢型紙を版材に用いて、古河さんオリジナル技法「伊勢型紙多色刷り版画」で作品を仕上げる。はがき・カード(350~450円)、神宮舞楽(2,000円、額付き4,500円)、花と蝶(2,500円、額付き5,000円)などの作品も販売する。

 「まめく」は古河さんの妻・純子さんが運営し、千葉県・九十九里で豆腐店を営む純子さんの実家から夕方作った豆腐や豆乳を翌朝に仕入れている。「豆」にこだわったカフェとして、ランチにはゆば丼(950円)、メープル豆乳(400円)、黒豆茶(400円)、黒豆コーヒー(500円)などを提供する。テーブル=7卓、席数=20席。

 古河さんは「スピリチュアル・カウンセラーの江原啓之さんが近くの月讀宮をパワースポットとしてテレビや書籍で紹介してから、県外の若い女性を中心に参拝に訪れる人が増え、その客が看板を見て来店してくれるようになり驚いている。地元の人にも気軽に立ち寄ってもらえれば」と話している。

 同店の営業時間は11時~18時。水曜・第3木曜定休。

月讀宮にっぽん豆腐 大和屋

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