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伊勢神宮で恒例の「春の神楽祭」 青空の下チョウが舞う「胡蝶」など披露

伊勢神宮で恒例の「春の神楽祭」 青空の下チョウが舞う「胡蝶」など披露

伊勢神宮で恒例の「春の神楽祭」 青空の下チョウが舞う「胡蝶」など披露

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 伊勢神宮内宮(ないくう)で春の恒例行事「春季神楽祭」が4月28日~30日の3日間、内宮神苑(しんえん)で行われた。

【その他の画像】伊勢神宮で春の神楽祭

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 神恩に感謝し、国民の幸福を祈るために内宮神苑に特設舞台を設置し、毎年春の「昭和の日」と秋の「秋分の日」をはさむ2回行われ、3日間の11時からと14時からの2回神楽が披露される。

 今回の演目は、天下泰平を祝い、舞台を祓い清める舞楽「振鉾(えんぶ)」、亭子院(ていじいん)の御代(第59代宇多天皇、887年~897年)に平安京の宮城内、不老門の北庭で作ったと伝わる「北庭楽(ほくていらく)」、チョウが花から花へ舞う様子を表現した「胡蝶(こちょう)」、舞を伴わない舞楽「長慶子(ちょうげいし)」の4曲を披露。「北庭楽」は13年ぶり。

 3日間とも青空の下で快晴。一般参拝者らは雅な舞楽の音色に誘われて足を留めスマホやデジカメでその様子を撮影していた。

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