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「4色赤福」に「黄色」のトウモロコシ味の赤福登場 「いすず野あそび餅」1日限定500箱

「4色赤福」に「黄色」のトウモロコシ味の赤福登場 「いすず野あそび餅」1日限定500箱

「4色赤福」に「黄色」のトウモロコシ味の赤福登場 「いすず野あそび餅」1日限定500箱

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 赤黒緑白の4種類の「赤福」を詰め合わせた商品「いすず野あそび餅」の「赤色」の代わりに、トウモロコシで作った「黄色」のあんが加わり、5月20日から限定発売された。

【その他の画像】「黄色」の赤福餅、「いすず野あそび餅」

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 昨年7月に赤福(伊勢市宇治中之切町)が発売した同商品は、通常の「赤色(茶色)」の赤福餅に、「黒色」の黒砂糖風味の黒あん、「緑色」の大麦の若葉で作った緑あん、「白色」の白小豆(しろしょうず)と手亡豆(てぼうまめ)を合わせた白あんの計4色4種類を2個ずつ(計8個)木箱に入れ、「4色赤福」として話題になった。昨年新発売してから「緑色」の原材料が大麦若葉からヨモギに代わった時期(昨年の10月~昨日まで)があった。

 「黄色」の赤福餅は、トウモロコシをつぶしてこしあんに練り込み、見た目は黄色で、食べるとトウモロコシの風味が口に広がるという。パッケージも一部変更を加え、千代紙を使った黄色の和紙に緑色で印字し、同商品専用の紙袋を用意した。

 通常の赤福餅は小豆(あずき)を煮て作ったこしあんで白い餅を包み、五十鈴川の川の流れを指で表現し模様を付けたもので、同商品の「4色の赤福餅」の形状は通常の赤福餅とほぼ同じ。2017年に開催された「第27回全国菓子大博覧会・三重(通称=お伊勢さん菓子博2017)」で、「黒色」は明治時代に作られていた黒糖味の赤福餅「復刻版 赤福餅」として、「白色」はこの時初めてオリジナルの商品としてそれぞれ期間限定販売し、注目を集めた。

 同社広報担当者は「昨年販売した当商品はおかげさまで今も好評をいただき、12時30分からの販売に対して、早いと週末や休日には30分~1時間で、平日には2時間~3時間で完売している。当商品にはこれまで、通常の『赤色』の赤福餅が入っていたが今回『黄色』に入れ替えた。『いすず野あそび餅』の完成形として当分はこの4色4種類で販売を続ける」と話す。

 販売場所は、「五十鈴川野遊びどころ内 赤福 五十鈴川店(赤太郎ショップ前の臨時売店)」(伊勢市宇治浦田)のみ。1日500箱限定。販売時間は12時30分~なくなり次第終了。1人5箱まで。価格は760円。消費期限は製造日から2日間。

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