「2019 FIA F1世界選手権シリーズ 第17戦 日本グランプリレース」(F1日本GP)決勝レースが10月13日、鈴鹿サーキット(鈴鹿市稲生町)国際レーシングコース(1周5.807キロ)で行われ、「メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ」のバルテリ・ボッタス選手が優勝した。
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台風19号の影響でスケジュールが大幅に変更されたF1日本GPだったが、予選と決勝が同時に行われた13日は、雲ひとつ無い快晴で青い空がサーキット一面に広がっていた。
決勝レースは、3番グリッドからスタートしたバルテリ・ボッタス選手のスタートダッシュが決まり、ポールポジションのセバスチャン・ベッテル選手、2番手のシャルル・ルクレール選手(以上「スクーデリア・フェラーリ」)の前に抜け出し、そのまま独走、52周を1時間21分46秒755のタイムでチェッカーフラッグを受けた。
2位は1時間22分00秒098の「スクーデリア・フェラーリ」セバスチャン・ベッテル選手、3位はは1時間22分00秒613、昨年、一昨年の鈴鹿の覇者「メルセデス」のルイス・ハミルトン選手が入った。
ホンダがエンジンを供給する「アストンマーティン・レッドブル・レーシング」のマックス・フェルスタッペン選手はリタイア、アレクサンダー・アルボン選手は1時間22分46秒292のタイムで4位入賞を果たした。「レッドブル・トロロッソ・ホンダ」ピエール・ガスリー選手は1時間22分09秒795で8位、ダニエル・クビアト選手は1時間22分17秒115で12位。