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志摩市からの応援物資、学生に届く SNSで喜び、感涙、感謝のつぶやき

志摩市からの応援物資、学生に届く SNSで喜び、感涙、感謝のつぶやき(写真は「しろ」さんのツイッターから)

志摩市からの応援物資、学生に届く SNSで喜び、感涙、感謝のつぶやき(写真は「しろ」さんのツイッターから)

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 志摩市は現在、新型コロナウイルス感染拡大防止による移動自粛で帰省できない学生に対して生活物資を発送する「学生応援地域産品給付事業」を行っている。

【その他の画像】志摩市長からの手紙(「なな」さんのツイッターから)

 志摩市は現在、「志摩市新型コロナウイルス感染症対策事業」第2弾「ささえあいSHIMAしょう!!」として、総額2億6,467万2,000円を計上し、市独自の事業を展開する。

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 「学生応援地域産品給付事業」は4月28日から受け付けを開始。「コメ5キロ」「船越みそ」「三重県立水産高校生考案のカツオのキーマカレー」「アオサのり」「ひじきご飯」「ヒジキのドライパック」の全て志摩産の食品と志摩市の繊維工場で作った「布マスク」のセットを、県外で生活する学生に、竹内千尋志摩市長の手紙を添えて発送する。

 届いた学生からは、ツイッターなどSNSに、喜びや感謝の言葉が発信されている。

 大王町出身で長野県看護大学(長野県駒ヶ根市)に通う「りな」さんは「志摩市の取り組みすごい。給食センターで余った食材の活用として他県で頑張る大学生応援のためにお米とかくれた!!志摩市に期待とかしてなかったけど、追伸の文章読んで涙でた。がんばります帰省せずに耐える!!!」と報告。

 「りな」さんは「志摩市も大変な時期だと思うが、終息し帰れる日を楽しみにしている。アルバイトもできず心細く思っている中、お米やヒジキ、アオサなど故郷志摩市の味を味わえること、食費の助けになること、とても嬉しかった。私もコロナに負けず助け合いの精神を忘れず、できることをしていこうと思う。将来は保健師として、志摩市の幸せ作りを担っていきたい。この様に支えてくれている志摩市の皆さまのことを忘れず、恩返しができる日が来るようこれからも日々精進していこうと強く決意した。志摩市のこの様な温かさがもっと広まればいいな、コロナが終息した時に志摩市って聞いたことあるな、行ってみよかなと思って欲しいと思い、ツイートをさせて頂いた」とも。

 阿児町出身で駿台観光&外語ビジネス専門学校(大阪府豊中市)に通う「なな」さんは「志摩から応援物資が届いた。1カ月友達とも会えんとずっと大阪で1人でおるけど最後の文読んでちょっと元気になれたし、地元っていい所やったんやって改めて気づいた」とツイート。

 「なな」さんは「大阪に引っ越してきて1年。家賃や生活費を学校に通いながら支払わなければいけない中で、ヒジキなどの海産物を買う機会が少なく食べることがなかったのでうれしかった。お米が5キロも入っていて、これで何カ月かはご飯が食べれるのでとても助かった。特にマスクは密着感があってとてもいいと思った。手紙の最後の文ではとても元気付けられた」と話す。

 阿児町出身で京都薬科大学(京都府京都市)に通う「しろ」さんは「私が育った志摩市から学生応援物資が届いた。ありがとうございます。大好きな地元の海藻類とカレー、美味しいお米にお味噌、マスクまで♪全部志摩産。市長からのお手紙も入ってました。地元は私の誇りです」と発信。

 「しろ」さんは「コロナウイルスの影響で、仕送りを大幅減額されてしまった。バイトも無くなった。この先、経済的にかなり厳しいことが予想できる。緊急事態宣言が出された地域に住んでいるため、帰省する選択肢はなかったのでそんな矢先に、応援物資のことを知った。たくさんの志摩産の食料が届き、市長からの手紙も入っていた。地元産ということで、とても嬉しかったのと、地元の人の温かさに触れることができた。離れていても、いつでも歓迎してくれると言われているようで、心強く思い、そしてさらに地元愛が深まった」と思いを込める。

 市農林課職員は「500万円の予算で1000セットを見込んで準備している。現在まで約220人からの応募があり、第1便で約190セットを発送した。まだまだ知らない学生もいると思うので、もし県外で頑張っている学生をご存知なら本人にお知らせいただければ」と話す。

 対象は、国内学校(小中高、専門学校、大学、大学院など)に通う学生で志摩市に住民登録のある人の子であることなどが条件。対象者は、市のホームページから、学生証、公共料金の領収書など現在居住地が証明できる書類のコピーか写真(画像ファイル)などを添付し本人による申請が必要。学生1人につき1セットを先着順で発送する。

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