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伊勢出身・三宅淳詞選手のチーム「MAX RACING」、富士第2戦は16位

伊勢出身・三宅淳詞選手のチーム「MAX RACING」、富士第2戦は16位(撮影=加藤直人)

伊勢出身・三宅淳詞選手のチーム「MAX RACING」、富士第2戦は16位(撮影=加藤直人)

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 伊勢市出身のレーシングドライバー三宅淳詞選手が所属する「MAX RACING」が5月3日・4日、富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町、1周4.563キロ)で開かれた4輪レース「2023 AUTOBACS SUPER GT Round2 FUJI GT450KM RACE」に出場したが16位、0ポイントで終わった。

【その他の画像】三宅淳詞選手GT300「HACHI-ICHI GR Supra GT」

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 GT300クラスに出場する三宅選手は兵庫県出身の佐藤公哉選手とチームを組み、トヨタGR スープラ「HACHI-ICHI GR Supra GT」244号車で出場。同チームは、初戦レースで3位に入り11ポイントを獲得。そのため第2戦では、33キログラムのサクセスウエイト(前レースの獲得ポイントに対して、GT500は×2キログラム、GT300は×3キログラムの重りをマシンに搭載しなければならない)を搭載してレースに臨まなければならなかった。

 同チームは、予選レースでは1周を1分36秒744のタイムがベストタイムで26台中、18位に。決勝レースでは、18番手からのスタートとなったが、91周を走り切り、順位を2つ上げ16位でフィニッシュ。

 優勝は、GT500クラス=チーム「TGR TEAM au TOM'S」坪井翔選手、宮田莉朋選手の「au TOM’S GR Supra」100周2時間33分36秒151、GT300クラス=チーム「KONDO RACING」ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手と名取鉄平選手の「リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R」93周2時間35分3秒979。観客数は2日間で延べ8万200人(3日=3万1600人、4日=4万8600人)。

 第3戦は6月3日・4日、鈴鹿サーキット(鈴鹿市)で開催される。

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