世界最高峰の自動車レース「2023 FIA F1世界選手権シリーズ Lenovo 日本GPレース」決勝レースが9月24日、鈴鹿サーキット国際レーシングコース(鈴鹿市)で行われ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン選手が優勝した。
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2位はランド・ノリス選手、3位はオスカー・ピアストリ選手のマクラーレン・メルセデス組。アルファタウリ・ホンダの角田裕毅選手は12位、日本最高峰の4輪レース「スーパーフォーミュラ」参戦中のリアム・ローソン選手は11番と健闘した。
フェルスタッペン選手は、今季13勝目、通算49勝目を飾り、本田技研工業設立75周年の記念すべき9月24日の同日、ホンダ・レーシング(HRC)からF1パワーユニット技術供与を受けるチームは残りレースの結果を待たずにコンストラクターズタイトルを獲得した。ノリス選手は2戦連続今季4度目の2位、ルーキー・ピアストリ選手は初の表彰台となった。
決勝日の入場者数は10万1000人を記録、3日間合計22万2000人。