伊勢志摩が3Dバーチャル空間に-地元CATV局がポータルサイト

よりリアリティーを追求するために、昼・夕・夜の時間帯に撮影し、3パターンのデータを重ね合わせた「五十鈴茶屋」の3D映像。

よりリアリティーを追求するために、昼・夕・夜の時間帯に撮影し、3パターンのデータを重ね合わせた「五十鈴茶屋」の3D映像。

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 伊勢志摩をサービスエリアとするケーブルテレビ会社「アイティービー」(伊勢市神田久志本町)は4月21日、ネット上に伊勢志摩の観光情報などを3Dマップや映像で紹介するサイト「伊勢志摩の旅 よいとこせ」をオープンした。伊勢・鳥羽・志摩地域の総合観光情報ポータルサイトを目指すという。

 同サイトは、2013年(平成25年)に予定されている第62回神宮式年遷宮に向け観光客の増加が期待されることを受け、伊勢志摩の情報発信と新たな観光資源の掘り起こしを目的に開設。伊勢志摩に関する動画や、伊勢志摩上空の写真を利用した3Dマップ、宿泊予約、特産品販売などのコンテンツを公開している。伊勢市、鳥羽市、志摩市の後援、JR東海、近鉄が協力する。

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 「伊勢おかげの里」の紹介では昨年オープンした五十鈴茶屋(同市宇治浦田)の設計図面をCADデータで取り込んだり、クレーン車を使って施設の写真を撮るなどしたデータを、3D技術を駆使して紹介する。「五十鈴茶屋の3D映像については、CADデータを取り込むところから始め、さらに、よりリアリティーを追求するために、昼・夕・夜の時間帯に撮影し、3パターンのデータを重ね合わせるほどディテールにもこだわっている」とウェブ制作担当の中森崇博さん。

 同サイト担当の房延潤一さんは「『どこにもないサイトを作れ』という社長からの通達があり、制作スタートからオープンまで約2年間かかった。すべてのページを見るのに1週間かかるほど充実していると思う。伊勢志摩を訪れる人に見ていただければ」と話す。

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