木製「リカンベント」自転車を自作-寝そべりながら志摩の道を走行

「寝そべる自転車」=「リカンベント」を自作した志摩の堀口忠秀さん。近くの太平洋が一望できる広の浜で。

「寝そべる自転車」=「リカンベント」を自作した志摩の堀口忠秀さん。近くの太平洋が一望できる広の浜で。

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 「腰痛を患って長時間の自転車走行がきつく、何かいい方法がないか?とネットを検索したのがきっかけで自作してしまった(笑)」、と「リカンベント」といわれる自転車を自作した志摩市志摩町和具在住の堀口忠秀さん。

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 「もともと健康のために自転車に乗るようになったが、腰痛がひどく長時間の走行が困難だった。『リカンベント』に乗るようになってからはまったく問題なく、先日もパールロード展望台(鳥羽市)まで往復5時間かけて行ってきた」(堀口さん)と乗り心地を話す。

 昨年12月、それまで乗っていたマウンテンバイクを改造し、自力で「リカンベント」を作成。その後、改良を重ね、今年3月に2台目として現在の自転車を完成させた。フレーム、シートなどには木材を加工し、2台の自転車を分解しているという。

 「リカンベント(Recumbent)」とは、「横になった、寝そべる」などの意味があり、一般的に背もたれつきのシートに寝そべるように座り、足を前方に向けた姿勢で走る自転車のことをいう。通常の自転車に比べ空気抵抗が少なく、走行時の姿勢に負担が少ないので長時間走行に適している。

 「日本ではまだまだ珍しい自転車なので、休憩などをしているとよく声をかけられる。これまで試行錯誤しながら2台のリカンベントを作ったので、構造・コツがつかめるようになった。3台目は100%リサイクル品で完成させたい」(堀口さん)と意気込みをみせる。

関連画像01(伊勢志摩経済新聞)関連画像02(伊勢志摩経済新聞)自転車でマラソン「鳥羽志摩線=とばしません。」(伊勢志摩経済新聞)札幌で「ベロタクシー」運行開始(札幌経済新聞)リカンベント(ウィキペディアWikipedia)

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