志摩地域の子どもたちに「やるか!やらないか!まず1歩を踏み出すこと。1人で100歩よりも、100人みんなで1歩を歩みましょう」と12月23日、映画「107+1天国はつくるもの」の上映と「てんつくマン」さんのトークライブが開催される。主催は、志摩を元気にしよう会(代表=谷口矢寿子さん)
志摩市活性化プロジェクト承認の同事業は、代表の谷口さんが自分の体験から1歩を踏み出すことの勇気・喜びを多くの子どもたちにわかってもらいたい――と企画。元お笑い芸人で映画監督、路上詩人の肩書きのほか環境保護活動などを行う「てんつくマン」さんに映画の上映とトークライブを依頼し実現した。
同映画は、ネガティブ思考だった女性がマフラーを編んでアフガニスタンの子どもたちに手渡すというものや、沖縄から本州まで手漕ぎの船でみんなで渡るまでのさまざまなドラマを描いたドキュメンタリー。「トークショーは『てんつくマン』さんのユニークな語り口調で、笑いと感動、涙を呼び、今すぐに何かを始めなければ――ときっと促してくれるはず」と谷口代表。
開場12時、開演13時~。場所は、阿児アリーナ(志摩市阿児町神明)、料金は大人=1,500円、高校生以下= 1,000円。