約10万本の芝桜を植え、ピンクや白、紫のじゅうたんが色鮮やかになり、見物客の目を楽しませているのは4月24日にグランドオープンする「志摩市観光農園 芝桜公園」(志摩市磯部町穴川、TEL 0599-56-2201)。
約10万本の芝桜のじゅうたん、ピンクや白、紫に色鮮やかに「志摩市観光農園 芝桜公園」
道の駅「伊勢志摩」(同)に隣接し、4万4,000平方メートルの敷地の同施設庭園にはダニエルクッション、スカーレットフレームなど9種類の芝桜が植えられている。
同施設代表の南英雄さんは「今年1月から延べ1,000人の地元ボランティアの人たちと一緒になって、手作りで公園を整備してきた。ゆっくり遊べる施設としてたくさんの人に知ってもらいたい。芝桜の見ごろは5月いっぱいごろまで。その後はユリ、ヒマワリが咲く。施設内には、ポニーやウサギ、子ヤギなどのミニ動物園も併設したので子どもにも喜んでもらえると思う。気軽に足を運んでほしい」とPRする。
同施設内では、桜ソフトクリーム、白いタイヤキ、毎日20食限定の「神島のタコ飯」なども販売する。バイク200台が収容可能なバイカーズインカフェも同日オープンする。
営業時間は9時~17時。入園料は、大人(高校生以上)=500円、小人(小・中学生)=300円。先着50人にプレゼントを用意する(5月5日まで)。