プレスリリース

山村乳業、11月26日を「ビン牛乳の日」に制定

リリース発行企業:有限会社山村乳業

情報提供:

ビン入り乳製品の品数日本最多※有限会社山村乳業(本社:三重県伊勢市大世古3丁目5-8、代表取締役社長:山村豊裕、以下弊社)は、11月26日をビン牛乳の日として制定し、一般社団法人日本記念日協会の認定を受けましたのでお知らせいたします。
※ 自社調べ(2023年12月時点)



現在、ビン牛乳の生産量は年々減少しており、このままでは生産量ベースで2027年、製造工場数ベースでは2033年に、この世から姿を消してしまう可能性があります。最大の課題は供給コストの増大で、そのおいしさに多くのファンがいるにもかかわらず、終売せざるを得ないというジレンマを抱えています。そこで、私たちは「ビン牛乳の日」を通じて、その魅力を広く伝え、業界に新しい風を吹き込むことで、ビン牛乳とその文化的価値を次世代へと継承していくことを目指します。
銭湯や温泉のお風呂上がりの定番「ビン牛乳」。そのため、2本のビン牛乳(11)が風呂(26)に寄り添うように並んで見える11月26日を「ビン牛乳の日」としました。
さあ、腰に手を当てて最高の一杯を!





山村乳業とは
山村乳業は、1919年(大正8年)に三重県宇治山田市(現伊勢市)で創業した乳製品メーカーです。2019年に100周年を迎え、現代表の山村豊裕は三代目です。今では珍しくなったビン容器での製造を創業以来大切に守り抜き、看板商品の「山村牛乳」をはじめ、「山村コーヒー」、「山村フルーツ」、「山村ヨーグルト」、「山村ぷりん」に加えアイス、菓子などお客様の声にひたむきに向き合う中で、18品目60種類の商品を製造・販売、その中でビン入り乳製品は14品目47種類を数え、日本最多の商品ラインナップを展開しています。
長きにわたり大切にしているのが牛乳の味わいと風味を左右する殺菌方法で、弊社はパスチャライズ殺菌を採用しています。パスチャライズ殺菌は人体に有害な菌を死滅させつつも、牛乳中のタンパク質はほとんど熱変性しないため、カルシウムと共に体内でゆっくり消化吸収されます。加えて、牛乳本来の味わいと風味が保たれます。例えるなら“お米を鉄釜で炊くか、アルミ鍋で炊くか”の違いと言えます。高温・短時間のアルミ鍋と比較し、低温・長時間の鉄釜のお米がおいしいように、牛乳も同じことが言えます。85℃15分間のパスチャライズ殺菌が山村牛乳のおいしさの秘密です。なお、山村牛乳と山村ヨーグルトは特徴ある優れた産品を三重県と食に精通した有識者などが選ぶ、みえの食セレクション選定品です。
販路に関しては、伊勢市内およびその近郊への宅配に加え、山村乳業の直売店である「山村みるくがっこう 外宮前店・内宮前店」、「山村乳業アイス工房直売店」のほか、スーパーマーケット、百貨店、三重県のアンテナショップ「三重テラス」、伊勢志摩地方のホテル・旅館、公式通販など幅広く展開しています。
会社概要商号:有限会社山村乳業
代表者:山村豊裕
所在地:〒516-0079 三重県伊勢市大世古3丁目 5-8
創業:1919年
事業内容:乳製品の製造・加工販売、店舗経営
資本金:300万円
URL:https://yamamuramilk.co.jp/




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