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伊勢神宮・月次祭に150人が五十鈴川でみそぎ-体感して感覚を覚醒
(2009年12月18日)
2000年続く伊勢神宮の祭典と日本古来の修行法である「みそぎ(禊ぎ)」を体験する会「神話を体感する会」(代表=赤塚仁英さん)が12月16・17日、修養団伊勢道場・伊勢青少年研修センター(伊勢市宇治今在家町)で開催された。
【画像】修養団相談役の中山靖雄さんは「出会いを通して自分に出会う」と投げかける。
今年で3回目になる同会は、修養団での童心行、反省行、水行(みそぎ)の研修と、伊勢神宮の最も重要なお祭りのひとつ12月の月次祭(つきなみさい)を体感することを目的に全国から約150人が伊勢に集った。伊勢神宮では6月と12月にある月次祭と神嘗祭(かんなめさい)が最も重要な祭りとされ三節祭(さんせつさい)と呼んでいる。
代表の赤塚さんは同会発足のきっかけを「3年前に初めて神嘗祭に奉観させていただいたとき、正直なところ古式に則った装束を着た神官さんらを見て、変な格好だと思ったが次の瞬間、もしかしたら変な格好をしているのは我々の方では?と思い、古来から受け継がれたこの日本人の忘れてしまっていた『魂』を呼び戻すために行動を起こさなければいけない――と思った。神話からつながる日本を、頭で考えずに体で感じてほしい」と話す。
みそぎ参加者は「五十鈴川の水は痛かった」「人生の中で最も衝撃的な1日になった」「ナメていました(笑)」と川の水の冷たさを体感した様子。中には「五十鈴川の水がとてもやわらかかった」「もっと浸かっていたかった」と言うつわものも…。しかしながら最後には「とてもさわやかな気持ちになって感謝の気持ちでいっぱいになった」「参加してよかった」と口を揃えた。
修養団相談役の中山靖雄さんは「出会いを通して自分に出会う。今日ここに集まって多くの人と時間と空気と感動を共有しあい、それぞれに何かを感じたと思う。そのことがとても重要。『責め裁くのではなく許し労(いた)わる』世の中になれば」と投げかけた。
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